2017年02月22日

翻訳がオカシイのは、とられる言動に原因もあるのでは

2月20日、NHKニュースの画面に「トランプ大統領の“スウェーデンでテロ”発言が波紋」と表示していた。また、毎日新聞も、ニュースサイトに「トランプ氏 偽ニュース発信?『スウェーデンでテロ』」との見出しで、トランプ米大統領のスウェーデンに関する発言とその波紋を報じた。

これはトランプ氏が18日、フロリダ州で行った演説での発言を取り上げたもので、欧州の難民政策を批判する文脈で「あなたがたはドイツで起きていることを見ている。スウェーデンで昨夜、起きていることも見ている」(You look at what’s happening in Germany. You look at what’s happening last night in Sweden)と発言していた。しかし、トランプ氏は含意はそうとれるものの、さすがに「テロ」とは言っていなかった。

毎日新聞だけでなく、読売、朝日、産経の各紙ニュースサイトでも、見出しで不正確な訳をしていた(ネット上だけでなく、毎日と産経・大阪版の20日付夕刊は紙面版でも不正確な表記をしていた)。

ほかにも、朝日新聞と提携しているハフィントンポスト日本版も「トランプ大統領、就任1カ月で成果強調 でも『昨夜、スウェーデンでテロ攻撃があった』と偽ニュース流す」との見出しをつけ、本文でも「『昨夜、スウェーデンがテロ攻撃を受けた』と、誤った情報を流した」と報じていた(英語版の元記事ではそのような記載になっておらず、翻訳記事の問題と考えられる)。
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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