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このブログでは、地球サイズの行動派」をモットーにしてきた通り、市議・海津にいなの日々考えている事、見たこと、聞いた事、考えたこと、日々の活動を日誌としていきます。グローバルな視点で我孫子の今昔を紡ぎ合わせてABIKOと「観光」(まちの輝きを観せる意)、SDGsを率先してきたことを伝えます。
我孫子は、嘉納別荘と白樺派の関わりは深く、『リーチ先生』の新聞連載(2018)では我孫子の話がふんだんに登場していました。陶芸家として決意するリーチには、白樺派の一員として我孫子での暮らしが人生で最もハッピーな思い出だと記していた。実は、平将門の活躍の拠点だった時期もあったと調査がされてきました。NHK大河ドラマでロケ地観光のブームとなった『平将門、風と雲と虹と』(1976)の際は、まだ知られてずの郷でした。2019年では、同ドラマ『いだてん』によって嘉納治五郎の艱難辛苦がつまびらかにされ、東洋初のオリンピックが東京に決まるまでには、手賀沼もオリンピック競技施設の候補にと考えていた事が知られ、市民の浄財で嘉納銅像が建立(2020年)されました。五輪開催に奮闘した嘉納は晩年は我孫子別荘とご自宅とに半々でくらし、急逝された後にはご家族が移り住まわれていたことが近年の調査で分かってきました。さあ!智慧をもたらず巳年こそ、ねじり鉢巻きで、巻き返す年に!!

海津にいな 「あっちこち@ABIKO」活動日誌

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2017年01月24日

女子力という「女らしさ」を求める日本

キャシー・トランさんの「女子力」についての記事が1月 22日付朝日新聞に掲載されました。現在は日本で会社員として働くキャシーさんが、 ハーバード大での卒論のトピックに選び、その論文が野間・ライシャワー賞をえました。下記に、キャシーさんの意見を紹介した記事とその後、この言葉のもつ意識調査をおこなったアンケートがされて、外国人の目から見ても未だに男女間への意識格差は大きいことが認識されました。
*     *      *      

米国育ちですが、子どもの頃からアニメなど日本文化が大好き。留学もしました。2013年12月、日本人の男友達数人と食事をした店で、テレビから「女子力」という言葉が何度も聞こえてきました。

 「女子力って何?」。尋ねても誰も答えられず、携帯電話の辞書を引くと「girl power」と出てきた。「自立した女性」をイメージしますが、テレビに映る女性たちの様子はどうも違う。ふと友人のグラスが空になっているのに気づき、水を注ぐと「それが女子力だよ!」。混乱しました。「女子力」という言葉が持つ意味、広まった背景を知りたくて、論文のテーマに選びました。

 若い男女200人に「女子力が高い女子とはどんな人か」を尋ねたり、「女子力アップ」を掲げる雑誌の特集を検証したり。インタビューした女性の半数は、「女子力」という言葉があまり好きではないと答えました。見えてきたのは、「女子力」にはゴールがなく、女性たちは「限界のない高みを目指す」ことを強いられているということ。「ある」か「ない」かで語られる「○○力」が多い中で、女子力は「高い」か「低い」かという程度を問われてしまう。だから、きりがなく、しんどいのです。

 米国には「女子力」に相応する言葉も考え方もありません。「女性だから」より「自分だから」と個性を重視する。日本の女性たちは「女性はこうあるべきだ」という考えに縛られて、「これが私」「私はこうありたい」という気持ちを抑えてしまっていると感じます。

 一方で日本の女性たちにシンパシーを感じる部分もある。難民として米国に渡ったベトナム人の両親から私も「女の子は勉強よりお手伝いをしなさい」と言われて育ちました。その言葉にのみ込まれずにすんだのは、学校の先生が性別など問題にせず「キャシーならできるよ」と挑戦を後押しし続けてくれたからです。

:::::::::アンケートへの意見::::::::::::
http://www.asahi.com/opinion/forum/039/
かなり多くの意見が寄せられており、その中からピックアップしました。
相対的に、人として発揮する能力より、「女らしさ」という固定観念が求められていることへの反発を感じてい意見が多いもの傾向でした。

ーその1−
「女子力」を高めることに余念がない友人女性の結婚式で、「新婦は細やかな気配りのできる清楚で控えめな女性で、まさに純白のウェディングドレスがよく似合う理想の花嫁です」という上司(大学教員)のスピーチを聞いた。新婦は素直に誉め言葉と受け取ったらしいが、知識人と言われる立場の人の差別発言に唖然として、結果的にマイナスの意味で「忘れられない」結婚式になってしまった。(埼玉県 女 30代)

ーその2−
女子力?人間としての評価よりメスであることを評価するのかな。真っ当な大人になれない女性の力にどんな価値があるのでしょうね。女性を制御したいが為に使われるばかばかしい流行語のひとつに過ぎない。この言葉を使う人の知性や見識を信用出来ない。(千葉県 女 40代)

ーその3−
初等・中等学校や大学に在籍する者を指す用語として女子を使うことには抵抗ありませんが、成人女性を女子と呼ぶことに前から疑問を持ってきました。成人男性を男子とは呼びません。そもそも女子には「おんな・子ども」という意味合いがあり、一人前の人間ではないというニュアンスがあります。したがって、女子力という言葉には社会人・職業人としての女性のもつ能力や資質ではなく、伝統的な性別分業に基づくおんなの役割という意味がこめられがちです。現に男子力という言葉は存在しません。男性の資質が社会の規範であり、女性はそれを補う存在であるという意味で女子力という言葉が使われていると考えます。男女差別を助長する問題用語です。(長野県 女 50代)

ーその4−
最近では家事を得意とする男性も「女子力高い」と言われていると感じます。(栃木県 男 30代)

ーその5−
そもそも「女子」という言葉が好きではありません。「男子」は主に10代にしか使用せず、20代以降は「男」「男性」「男の人」なのに対し、女性は「女」「女性」「女の人」に加えて「女子」という呼称が残っていることに、女性は大人にならなくても良い、ならない方が良いというような意識を感じてしまいます。従って「女子力」というものにも、女らしさと未成熟を求められている感覚があり、気分が悪いです。(沖縄県 女 20代)

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PROFILE
ブログ製作者:海津にいな                 (KAIZU Nina、新菜)。
経歴:(株)発明工房役員、我孫子市議会議員(5期)を続行中。児童英会話インストラクター、野村総研(政策研究部所属など)勤務した。放送大卒、立教大学(観光学研究科 )修了。筑波大学大学院(博士課程後期 単位取得退学)
コミュニティ−活動:めばえ幼稚園・四小PTAの役員/青山台自治会副会長・三小・我中PTAの役員/久寺家学習指導(書道)、生涯学習推進基本計画策定委員(’99) 
NGO活動、他:NGO・ACT(我孫子カルチャー&トーク)の会、開かれた県政を進める会世話人(〜‘09)、女性のための政治スクール(10期)、千葉県ボランティアコーディネーター、千葉県観光人材育成セミナー。日本観光研究学会、eシフト、自殺対策議員有志の会、自治体ウオッチ(世話人)。
市民活動:我孫子市国際交流協会(初代理事・広報部長)、我孫子の文化を守る会、我孫子フィル後援会、我孫子地産地消協推進協議会、我孫子市消費者の会(`90〜)、エコライフ、谷津を守る会、かっぱ祭り実行委員(第1〜3回)、AYA(フィンランド劇団招聘)、きもの愛好会、湖北山の会、市史研究センター会員、まちづくり編集会議:将門プロジェクト企画。
生涯学習:オープンスクール(武蔵野美大、川村学園女子大学、中央学院大学、麗澤大学、上智大学、放送大学)にてリカレント他、国際理解活動の必要からギリシャ語、スペイン語、仏語、韓国語、英語を学ぶ。CCC(異文化コミュニケーション=英会話クラス)
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