しかし、北朝鮮が1月に続き、9月にも核実験を実施、朴大統領は22日の首席秘書官会議で「北はこれ以上、核廃棄の対話に出てこない」と断じた。韓国政府は制裁を強化し、新たな軍事対応策の検討を表明するなど圧力をかける。その上で、北朝鮮で8月末から9月初めにかけて起きた東北部での大規模水害に対し、人道支援は行わない方針だ。
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制裁と軍事的圧力を重視する政策を打ち出して、緊張の高まりを懸念する声も上がり始めている。政策点検会議は、国政の重要政策を練り直すのが目的で、朴政権は2013年3月以来、2度目であるとしている。24日の会議には関係省庁の閣僚や次官が出席。朴大統領は冒頭、「国際社会と力を合わせ、北核問題を解決する」と訴えた。冒頭発言以外の内容は明らかになっていない。
参照:朝日新聞社(9/25)
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