2016年08月19日

史上最強の霊長類女子の汗と涙

女子レスリング53キロ級の吉田沙保里(33)は、世界大会16連覇と個人戦206連勝は「霊長類最強の男」アレクサンドル・カレリンを抜いていたので「霊長類最強の女」となっていた。リオのオリンピックでは、選手団主将の重責を担ったが銀メダルであった為連勝記録は打ち止めとなった。

力強く、大きく見えるが157センチ。津市の公式プロモーションビデオでは、清純な愛らしい歌声を披露している。周りから愛される人柄を感じさせる郷土の誇りと讃えられているのもうなづける。たぶんに兄弟、家族、わけても父親・英勝さんの愛情と檄にガッツリ応えて、泣き笑いしてきたのだろう。間もなく34歳、アスリートに厳しい年齢の壁をよくぞ、鍛え抜いて精一杯人生を闘ってきたのかと思う。後輩の女子が目ざした姿が貴女だったから金メダルが続出した、そのことに金メダルだろう。澤選手のお母さんのように、吉田選手のお母さんも、蹴ったり、打ち倒したりする競技でも、温かく娘を見まもる素敵な女性だったのだろう。好きな事を一番サポートしてくれ、つまらない事で人を出し抜くなんてことより、「やりたいことを精いっぱいやりなさい。」と人生を後押ししてくれていた。それって、同性の中で最強のサポーターだ。だから、あんなにきれいなレスリングの後輩たち、キラキラした目で慕われ、辛い修行に耐えて力をつけるお手本になれたのだろうかなと思えた。

練習好きの貴女は、また誰に言われなくても練習場で黙々とトレーニングをしていることでしょう。
ファイトする貴女を止められない事を周囲はしっている、それだけの努力をして、それだけの才能があるからです。園遊会の着物姿もとても似合っていましたし、号泣する沙保理さんもいるんだなって知って、なんだか安心しました。

1982年(昭57)10月5日、三重県津市生まれ。3歳の時に、父の指導でレスリングを始める。04年アテネ、08年北京、12年ロンドン五輪で女子55キロ級3連覇。1912年に国民栄誉賞を受賞。見栄県特別民栄誉賞。津市特別市民栄誉賞。津市は市内に建設する総合スポーツ施設の名称にその名を冠することを決定。

01年12月の全日本選手権3位決定戦で伊調馨に勝ってスタートした。08年と12年のW杯で敗れているが、いずれも体重2キロオーバーまで認められる団体戦。個人競技の連勝は柔道・山下泰裕の203連勝が有名だが、これは団体戦の引き分け7(レスリング団体戦は引き分けなし)をはさんだもので、純粋な連勝は68。

◆レスリング世界大会優勝回数5傑◆

<1>吉田沙保里(日本=女子55、53キロ級) 16(五3、世13)
<2>カレリン(ロシア=グレコローマン130キロ級) 12(五3、世9)
<2>伊調馨(日本=女子63、58キロ級) 12(五3、世9)
<4>メドベジ(ソ連=フリー97、100キロ超級) 10(五3、世7)
<5>サイキエフ(ロシア=フリー74キロ級) 9(五3、世6)
<5>小原日登美(日本=女子51、48キロ級) 9(五1、世8)
※五=五輪、世=世界選手権

◆レスリング世界大会連覇数5傑◆
<1>吉田沙保里(日本=女子55、53キロ級) 16(2002年〜)
<2>カレリン(ロシア=グレコローマン130キロ級) 12(1988〜99年)
<3>ベログラゾフ(ソ連=フリー57キロ級ほか) 8(1980〜88年)
<4>ハダーチェフ(ソ連=フリー90キロ級) 7(1986〜92年)
<4>伊調馨(日本=女子63キロ級) 7(2002〜08年)
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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