それには、いくつかの事が書いてありましたが、次のコメントが特に目に留まりました。
@常磐線に特別快速が出来て何年かになりますが我孫子で乗換しようとすると目
の前を素通りしてゆきます。
悔しくないですか?初め止まらなかった北千住も止まるようになりました。通勤
通学の人は我孫子を嫌うでしょう。
常磐線は昔,特急まで止まっていた我孫子を素通りすると言う事態です。結果*
人口流出です。
「悔しくないですか」、海津にいなもそう思います。今の市政のままではどうなるだろうか、同じような縮減ばかりしか頭にない議員ばかりなら数は減らせというのももっとだと思うこともあります。反面、多様な発想、より良いアイデアを出せる多数がいるのであれば、この街は磨かれて輝く要素があると思うのです。同じことをいう議員なら、少数でいい。米国の市議会は7人程度で、しかも市長は結果的に議員経験者が立候補して回り持ちのような様相の街もあります。だいたいが、北海道のようなスケールの広さで、住民が点在であれば、駅で演説することも出来ず、ポスティングも不可能ですから、組織、政党に属する人が立候補して決まってしまいます。
我孫子には、企業経営者や市民活動の雄がおられ、知恵者が多いのです。この街の良識ある市民の声、お考えをより多く抽出していかなくてはなりません。議員などよりは知恵のある市民、国民が多数いるのが、この街、この国の強みだと、それを生かさない手はないと海津にいなは思うのです。
かつて、「男は黙って00ビール」とか、三船敏郎がぐいっとビールを飲む様に、こうでなくちゃと思った時代もありました。みんな苦労しているのだから、弱音をはいてばかりいたら男(人)じゃないなどと・・・。
しかし、おばさん、母さんの声もまた真実です。見栄でなく、本当に大切だと思うものの為に裃(かみしも)なんか、着てないで馬鹿馬鹿しいと思われそうな事でも声にする、助けを頼む・・・・。
現代の市民、国民は組織を嫌い、政党に諦めを感じて、いきようがないからヘッドホンで耳を覆って下世話な話をシャットアウトしたい気分になってしまっている。でも、戦争の燈火規制の下で爆音に震え、防空壕に逃げ込んだ世代から比べたら、うっとうしいとは言わずに現状に対峙しなくちゃいけないのではないかしらん。まして、自分たちの街の事なのだから。しかし、自分たちの街の意識も希薄化している。ダメだったら、嫌だったら住み替える時代だから。
もし、この街が好きだと思う人が多ければ、
投票下落率は、下げ止まるのではないか。
柏市の夏の選挙も前代未聞の多数の候補者が出て、選挙カーが右往左往したが、過去最低の投票率だったという。我孫子市も前回の市議選が過去最低を更新したが、海津にいなとしてはそれだけは阻止したいと思うのです。この街の人の良識がそれをさせないだろうと、選挙に行こうと若い世代に声かけあって下さるものと期待し、明日からの市議選に出馬準備の最終チェックをしているところです。
ちなみに、1月の市長選では、70歳から75歳の投票率が5,6割の投票率で、次いで65-70歳が4.5割が投票に行っているのでしたが、30代前半はと見てみると、2割前後しか投票に行っていませんでした。教育のなせるわざなのか、戦後教育が民主主義をどうとらえて、「政治と宗教に関わるな」と言いづつけて、皆と同じであればいいという、考えない同一教育をしたのだろうか。偏差値教育、ゆとり教育の弊害が出ているのでしょうか?
それやこれや、考え巡らしながら、海津にいなとしては、やはり、「明日の我孫子をつくる」ため、いいね!我孫子 にしていく為に
LEDライトの接続、バッテリーのチェックなど夜な夜な調べ、いよいよエンジンをかけていきます。
皆様も手を振って、我孫子市議選の投票率アップにと応援してくださると有難いです。
投票率が高い街、やっぱり「いいね!」我孫子


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