2015年07月29日

夏休みの体験、さあ官邸へいこう!

東日本大震災によって発生した福島第一原子力発電所事故より原子力発電所反対デモの有志によって始まった毎週金曜夜の「反原発」首相官邸前抗議集会。2011年9月に立ち上がったネットワーク(連絡網)で、国内外の様々なグループや団体や個人と連帯し、脱原発を目指してきた。

若者たち数人がテントをはり、ライブで始まった官邸前抗議がアジサイ革命とよばれ、さらに夏に急膨張し、代表と首相が会談するに至ったのは遅ればせに報道された。最盛期の参加者は20万といわれる。このブログでも何度か取り上げてきた。 

厳密に言うとこの抗議は「デモ」ではない。警察(公安委員会)に申請して許可をもらう「デモ」は車道を行進するが、官邸周辺は通常のデモ行進は許可されない。今年の3月11日は、官邸前を通るコースで車道上のデモが約4万人で行なわれたが、これは官邸近くの議員会館の前で議員に請願書を渡すための行進として許可されたものだ。こういう場合は民主党や社民党、維新、などなどの国会議員に事前連絡し、請願書を受理してもらう形で実現させる。

それでは毎週金曜の官邸前抗議は何かというと、車道ではなく歩道で抗議しているのである。永田町の車道は幅約20メートルで歩道も広い。そこにプラカードを持って立っているのだ。法律的に言えば繁華街の歩道で看板を持って立っているサンドイッチマンみたいなもので、車道を占拠しないから、デモ行進の許可は不要であるとの理解になる。ある時期の夏には人数が多すぎて車道にあふれ、解放区状態になったことがあるが、法的には隅田川の花見客が車道にはみでたようなものだから、警察がその気になれば取り締まれるというなだらかな、ゆる抗議イベントとでもいえば言える。抗議主催者もそこはわきまえていて、抗議を継続するため、うまいこと整理に努めていた、今どきの市民はスマート機器を持参しているのだから、パニックを回避しようとおもえば、回避できる。警察も、機動隊もイカツク仕掛けてはこない、つまり上からの指示がそういうことになっており、逮捕者を出すニュースにしようとはしていないということだろう。

そういう訳で、ニュース報道にはなっていないが、官邸前抗議の現状は、いまも不特定多数の参加者によって、諦めるなどということなくボランタリーにゆるゆると毎週続いている。毎週1000人か2000人くらいだろう。

何にせよ、あの年、2011年の暮れの寒さにむかって減ってしまったことは事実だが、追い詰められたような暗い雰囲気は、どのシーズンを通してない。笛や太鼓もあるし、サンバな感じの行進で粛々と人によっては手作りのプラカード、うちわや段ボールを利用して手持ちでコンパクトにお金を掛けずに工夫して、持ってくる。

官邸前抗議は政党やとある組織が仕掛けたのではなくて、デモ自体を見物がてら初体験する人、外国人までも加わって、ゆるりのんびり、延々と続けてきたのだ。おかげで、地下鉄の「国会議事堂前」は都内でも有数の乗降客数となって、内心ウハウハの儲けがでているらしい。費用対効果からすると、駅員の配備も東京メトロとしては有難い!?そこで、4番出口を出たところでーすなどと優しく教えてくれる。「再稼働反対」を歩道上で叫ぶ人々に出会うが、かつてベビーカーや子連れママがいたのだから、押し倒したりなどは4年間におきていない。鉄道当局は乗降客が増えることに歓迎(?)ムードなのだから、上手に整理人員を配置しているので、ともかく両者は和やかな雰囲気だ。

いよいよ、国会議事堂がライトアップされるころ、首相官邸から下る坂道の歩道に人々がぞろぞろといて、数百メートルと続くのだが、最初に初めた若者たちの意思をついで、だれかしらが太鼓を鳴らしたり、手持ちの楽器を吹いてみたりのエンターテイメント性を見せる参加者もいる。毎金のお祭りとなってきて、混乱ぶりは全くない、不思議なムードだ。自主的なネット中継も自撮りのカメラを操る人もいて、鉄ちゃんならぬ官邸デモちゃん風だ。

だから、この夏は子供もつれて国会前見学、官邸前に行こう!
18歳が選挙権と言われるのに、18歳になってから考えるのでは遅すぎます!!
墓場に近い人が考えるより、ゆりかごから巣立ったら、子供も国民です、重要な法案があなたの命を左右する!!! 覚悟をして、この70周年の夏を過ごそう (*^^)v by Nina




posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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