2015年07月16日

ふるさと納税で、愛される街づくりに知恵比べ

 奈良県王寺町は、聖徳太子ゆかりの寺として知られる達磨寺の奈良県指定文化財「方丈」を修繕するための費用を、ふるさと納税で集めている。
 同寺の方丈は江戸時代に建てられ、法要などに利用されている。修繕費用は総額で1億円程度となる見通し。費用の半分を県、4分の1ずつを町と所有者である寺が負担し、町負担分は2500万円程度となる見込みで、2、3年かけて同規模の寄付金を集めたい考え。
 町はふるさと納税を県内外から広く集めようと、インターネットを通じて不特定多数から寄付を募る「クラウドファンディング」と呼ばれる手法を採用した。1万円以上を寄付した人には、聖徳太子の愛犬をモチーフにした町のキャラクター「雪丸」の関連グッズを贈る。 (2015/07/01-14:30)

 福島県広野町は、5ー7月に3万円以上を寄付した人に、返礼品として地元産のコシヒカリ1俵(60キロ)を贈る。町のコメのおいしさを全国に発信し、東京電力福島第1原発事故による風評払拭(ふっしょく)につなげたい考え。
 返礼品は、化学肥料と農薬を50%以上減らした特別栽培米60キロと、地元産大豆で作られたみそ750グラム。コメは1ー3回に分けて発送するという。(2015/06/24-15:48)

 広島県神石高原町では、ふるさと納税を通じ、町内に拠点を置く犬の殺処分ゼロを目指す認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)」に、多くの寄付が集まっている。
 町は2014年度から、ふるさと納税の使い道として「NPO法人への寄付」を加え、納税者が寄付を希望する団体を指定できるようにした。14年度の町全体の寄付金額は7860万円で、このうちPWJには7600万円が集まった。
 同様の取り組みは全国でも珍しいという。まちづくり推進課の担当者は「『こういう寄付の形も素晴らしい』などとの意見も寄せられている。町のことも知ってもらえるようにPRしていきたい」と話している。(2015/06/30-15:04)

福井県は、2014年度のふるさと納税寄付金の合計が前年度比13%増の約1億240万円だったと発表した。件数は1926件で、前年度の2倍以上になった。県ブランド営業課によると、金額、件数ともに08年度の制度開始以来、過去最高。
 県内17市町のうち金額と収納件数が最も多かったのは小浜市。返礼品の米が人気を博しているという。(2015/06/24-15:23)
posted by Nina at 14:31| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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