4年もかかったことはいかに被害が大きかったかを物語る。常磐道は原発事故の影響で工事が中断し、全線開通がいったん延期された。新たに開通した14・3キロは政府の避難指示区域内にあり、うち約8キロは放射線量が高く住民が当面帰れない帰還困難区域を通る。内閣府が昨年10月に調べたところ、1時間あたりの空間放射線量は最高5・4マイクロシーベルト。この区間を制限速度の時速70キロで通り抜けた場合、外部被曝(ひばく)線量は自動車で0・2マイクロシーベルトだったという。
一方、常磐線に関しても帰還困難区域設定のため、竜田駅 - 原ノ町駅間および相馬駅 - 浜吉田駅間が運行休止となっている。
かたや、報道の在り方は問題を多く抱えて改善はされていかない感がある。

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