米国の著名な自己啓発家ジグ・ジグラーの言葉
「人の望みを叶えるために十分力を尽くせば、不思議と自分の望みも何でも叶うものだ」
成功する人はもともと人の役に立ちたいという欲求がある。
そして、心から望んで誰かのために力を発揮しているとき、自分は正しい行いをしていると感じるのである。
心から人のために働くことで生まれる喜びは、自分が抱くどんな望みよりも尊いものだ。
人の役に立ちたいという思いは、成功の代償というよりはむしろ喜びであり、特別な恩恵なのである。
知識を増やし、批判などどこ吹く風、心から人のために尽くそう。
いつか望みはきっと叶う。
世の中は、他人を喜ばした人が勝つ仕組みになっていると語る。
商売とは「他喜力」そのものだ。
誰かを喜ばせようとするからこそ、そこに様々なアイデアが生まれてくる。
「誰かのために力を尽くすこと」は、誰かを喜ばすこと。
来た人を喜ばせる、おもてなしの街となれるよう真剣に考えたい。
西田文郎『十の分かれ道』アルファポリス
2015年02月28日
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