心理カウンセラー、金藤晃一 『つまずいたら、いつもの逆をやってみよう』大和出版
金藤氏は「スランプのときは実力以下でいこう」という。
つまり、スランプである現時点のエネルギ―を10とすると、それを20のレベルでやろうとするからなかなか行動できない。あえて、今のエネルギーの10を出し切らないで、6とか7でできることをする、というものだ。
そうすると、気分が楽になって行動することができる。
人は、たとえほんの少しであろうと、何らかの行動を起こすことができれば、そこから徐々に解決の糸口が見つかる。とにかくも前に動き始めることだ。
完璧を求めず、気楽に始めれば、人生はきっと何とかなる。
「プレッシャーがあるほど燃える」という人もいるでしょう。
私など爪の垢を煎じて飲みたいぐらいです。
とくに私のように黙っていても「あれもこれもやらなきゃ」と自分を追い詰めてしまうタイプは、プレッシャーを感じやすいのです。
「やらなければならないことがあるのに、なかなかやる気が出ません。気合が入らないというか。」
意志が強すぎて、かえって麻痺してしまっているのです。
緊張が続きすぎて、気持ちが硬いゴムのようになっているのです。
「モチベーションは上げるものではなく、勝手に上がるんです」ということだ
13日の金曜日、ゆっくりやりましょう
2015年02月13日
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