言葉による自己暗示はとても有効だが、鏡の中の自分を見ながらそれを言うと、視覚的なイメージも加わり、それはさらに強固なものとなる。自分の口で言って、自分の耳を使い、さらに目も使うという五感をフルに使うということだ。ミラートレーニングはとても大事。
今であろうと昔であろうと、時代を変えてきたのは、その時その時の「変な人」だ。
世の中には二つの姿勢の人しかいない。 1つは現状維持の姿勢の人であり、もう1つは現状打破の姿勢の人。
しかし、歴史が証明するように、現状維持の姿勢の人はいつか必ず、世の流れから置いていかれる。
時代は変化し続けるからだ。
逆にいうなら、批判されやすい人は、真のリーダーか、
世を変革しようとしている人、だということ。
人を本気にさせる人がいる。
視点を広げる際にさまざまな選択肢が生まれますが、どんなものであれ、問題の解決につながるものはすべて正解。答えが多ければ多いほうが望ましく、あらゆる案に対して、「それもアリだね」という態度をとる思考法。要するに、問題を解決するときに、ロジカルシンキングで問われるのは「過程」であり、ラテラルシンキングで問われるのは「結果」です。
今も昔も、商売や事業、あるいは物事の成否は、ロジカルシンキングより、ラテラルシンキング的発想。
異質なもの同士を組み合わせたり、欠点を逆手に取ったりする、あっと驚くような手法。
「世の中は本気になった人から成功していく」とは、本気になるには、誰かを本気で幸せにしたいと思うこと。「批評家になるな。いつも、批判される側にいろ」
現状打破の姿勢の人は、現状を少しでもよくしようとする、向上心のある人。
どんなに正論をいい、理屈を並べようが、それが現状打破の具体的行動に結びつかなければ、それは結果として現状維持となる。行動がなければ何事も一歩も動かない。
2015年02月06日
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