たまたま、テレビをつけましたら県議会の中継だった。柏選出の県議が、袖ケ浦の施設での驚くべき、死傷暴行の事件が起きたことの件の責任を追求する質問をしていたので、驚きだった。そこで、聞き捨てならない事ばかりが報告されるので、チャンネルを変えることもなく見いっていたら、我が町我孫子への放射能廃棄物の終末処理場の質問をされていたので、さらに県からの答弁が気になり、最後まで見てしまった。
手賀沼終末処理分場の件では、調停が不調で裁判にまでなっているものの、我孫子選出県議らは殆ど追求らしい追及は立場的なこともあってか、厳しく質疑していないので、隣市の県議が逆に追及しているのには胸がすきました。再質問でも踏み込んで質問も母親たちは、涙がでそうなくらい有難いと感謝だった。なにぶん、平成26年まを目途に最終処分場を見つけてそこは放射能物質を移すについても、副知事の答弁は相変わらずで、現段階でも検討中とは不安だ。柏から指定廃棄物として、大量に持ち込まれた経緯も含めて両市共通の問題でありますので、持ち込んでいる側であった隣県議に宜しくお願いするしかない。
45項目もの質問には、従軍慰安婦のことも現在は、国会で河野談話も検証が取りたざされて国際的な政治課題になっている。
今後のオリンピックで冬季は韓国、夏季は日本となっているので、これを機に加害者/被害者意識だけを主張するのでなく、歴史をみんなで見直す時期でもあると考えれば、現時点で、国会だけでなく、県議も市議もきっちり考えて、確かな見識を示してほしいものだ。