2014年02月26日

従軍慰安婦像の設置をめぐり、在米日本人NPOで訴訟

 米ロサンゼルス近郊グレンデール市に昨夏設置された従軍慰安婦の像をめぐり、米在住の日本人らでつくる団体が20日、同市を相手取り、像の撤去を求める訴訟をカリフォルニア州の連邦地裁に起こした。原告側は「市が像設置を通して外交上の問題に関与し、米連邦政府の外交権を侵害したのは違憲だ」と主張している。

 訴えたのは、日本人や、米市民権をもつ日本生まれの住民らでつくるNPO「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」。訴状によると、原告側は、グレンデール市が像の設置により、慰安婦という政治的に微妙かつ議論のある問題について、日本政府と異なる立場をとったと主張。その結果、米政府が持つ外交権を侵害したことは違憲だとしたうえで、米国の外交政策を混乱させる可能性が高く、像は撤去されなければならない、としている。

 在米韓国系団体は同様の像を全米の自治体で設置しようと活動を強めており、訴訟はこれに歯止めをかける狙いがある。ロサンゼルスでこの日記者会見したGAHT代表で南カリフォルニア大学元教授の目良浩一氏(80)は「韓国系団体は政治的に動いており、日本政府も何らかのことをした方がいい」と述べた。(ロサンゼルス=藤えりか)
     ◇

 米グレンデール市に設置された従軍慰安婦の像の撤去を求め、米国に住む日本人らでつくる団体が市を相手取り、提訴したことについて、菅義偉官房長官は21日の記者会見で「記念碑が設置されたことは極めて残念だ。おそらく現地の邦人の方も、日本政府と同じような思いで提訴に踏み切ったのだろう」と評価した。

出典:
朝日新聞デジタル 2014年2月21日20時48分


posted by Nina at 20:48| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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