2013年12月04日

人生色々、政党も色々

12月3日のYahooニュースに産経新聞に気になる記事があった。日本維新の会がついに「パンドラの箱」を開けたという書き出しだった。

 維新は2日、国会内で両院議員総会を開き、トルコに原発輸出を可能とする原子力協定への対応を協議した。だが、原発を容認する旧太陽の党系と、慎重論が根強い大阪維新の会系の意見が激突し、議論は紛糾。「東西対立」が再燃する格好となった。

 「橋下(徹共同代表)君と原子力について話したが彼は基本的に賛成だ」
 石原慎太郎共同代表がそう語ると、橋下氏ら在阪党幹部に近い馬場伸幸衆院議員がかみついた。

 「両代表が違う方向を向いているのが問題の根底にある。
   橋下代表が賛成しているということはありません!」

 拍手喝采する大阪系議員。平沼赳夫国会議員団代表は「もう一度ゆっくり議論したほうがいい」と大阪系をいなしたが、数の多い大阪系はその場での意思決定を要求。
 決定先送りに対し「反対」の大合唱がわき起こった。結局、5日までに再び総会を開き、賛否を多数決で決めることになった。

 原子力協定は衆院で審議入りしておらず、来年の通常国会への継続審議になる見通しだ。それにもかかわらず、党内対立が先鋭化するようなことをしたのは、「万一、会期内に審議入りした場合、あいまいな対応では、党がバラバラだとの印象を与えてしまう」(党幹部)からだ。

 原発政策をめぐっては、昨年12月の衆院選の際、橋下氏主導で公約とともに作られた政策実例集に「既設の原子炉による発電は2030年代までにフェードアウトする」と明記。

 これに石原氏が「そういう公約は直させる」と反発した経緯がある。

 東西で軋轢が生じた例は数知れず。来年4月の消費税率引き上げに関する党内議論では、旧太陽系が目立つ国会議員団執行部は当初「容認」に傾いていたが、大阪系の猛反発により「安易な消費税増税は容認しがたい」と玉虫色の見解に収まった。

 特定秘密保護法案の対応でも、橋下氏は否定的な見解を示したが、旧太陽系の藤井孝男国会議員団総務会長が主導して与党と修正合意した。

 東と西の対立はもはや抜き差しならない域に達しつつあり、大阪系議員からはこんな声が漏れ出した。
 「旧太陽系が『大阪系は気に入らないから党を出ろ』といわれたら、党を割る覚悟がある」(村上智博)

  先日に、みんなの会の江田氏らが秘密保護法案の議決態度で党の意向に背いたとして、こちらも党幹部の考えに亀裂がはっきりしている。民主はこれらを取り込もう(というのは不適格な表現か)として、勉強会などに参加を呼び掛けている。当面、衆参選挙はないから、ここぞとばかりに動いてはいないが、だからこそ野党のうごきにも注目だ。

posted by Nina at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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