2013年11月08日

華やかなファッション外交の棘、韓国のこの頃

11月7日、香港・フェニックステレビによると、欧州を訪問中の韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領は6日夜、英・ロンドンの金融センター、シティー行政区を代表するギフォード名誉市長が主催する晩餐会に出席。ところが入場時にハプニングが起きた。

韓国の民族衣装を身にまとった朴大統領だったが、車から降りる時にスカートが引っ掛かり転倒。すぐに立ち上がり、同会の代表者と握手をするなど大事には至らなかった模様。その後のあいさつで朴大統領は「韓国とロンドンが協力関係を強化できることを願っている」と述べた。朴大統領は英国訪問中、エリザベス女王2世やキャメロン首相と会談。朝鮮半島情勢や韓・英両国の今後の協力などについて意見交換した。朴大統領は7日に英国を発ち、欧州3カ国目となるベルギーを訪問する。(翻訳・編集/内山)


東アジア初の女性大領領としてファッション外交で花を添えているが、いく先々で日本の歴史認識について酷評してくるのは、度が過ぎるのではないだろうか。外交先では、その訪問国との関係が主になるべきであるはずで、ファッションだけ鮮やかでもスマートな女性政治家には受け取られないのではないかと残念だ。韓国の刺繍、鮮やかな色味の布の組み合わせなど、韓国宮廷文化の奥深さを物語るが、せっかくの素材が台無しにならないように祈りたい。

かつて、宮中画家が下絵を描いて繍房に製作したので、民間刺繍とは異なり熟練した手並みが際立って見えるだけでなく模様が精巧で構成にも調和がとれている。服飾刺繍では王と王妃の龍補(胸や背中などに付ける龍を縫い取った布)をはじめ王室の尊厳性と地位を表わす各種胸背(胸・背中などの縫い取りのある布)と後綬(礼服の後のたれ)等、王室一家の無病長寿と幸福を祈る内容を含んでいる。 宮中礼服は位の上下により素材、色、様式が制限された。ただし厳格な規制を受ける宮中礼服の中で大礼服は例外であった。大礼服は公州(王女)と翁主(庶出の王女)が婚礼の時に着る礼服で、服の全体に鳳凰、蝶々、牡丹などの吉相紋を縫い取ってあり、金糸銀糸美しく飾られとても贅沢なものだとして。芸術的、伝統的にも評価の高い、江華島特産「ワンゴル工芸」は、ソウルでも手に入りにくいほどの工芸品の一つ。韓国人間文化財に指定された職人もいるということだ。

 裁縫と刺繍は大殿、王妃殿、世子宮、世子嬪殿などそれぞれの殿と宮に所属した針房と繍房の内人たちが担当した。 彼女たちは6〜7才で入宮して15年の修練を経て成冠し35年が過ぎてようやく尚宮に上がることができた。

 高宗(コジョン)の時に至ると宮中の‘リストラ’により繍房内人が宮外に出てくるが、彼女たちは宮中用および民需品を製作・納品することになる。 展示場には平安南道(ピョンナム)安州(アンジュ)地方で楊基(ヤン・ギフン)の絵を手本にして宮中に納品した‘刺繍梅花島(メファド)屏風’が見られる。 当時の宮中写真に日本、中国屏風がしばしば背景として登場することから推し量って外国製刺繍が輸入されたものと推定される。

出典:
イム・ジョンオブ記者 blitz@hani.co.krの記事より
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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