小中学校ばかりでなく、大学も休校になった。 航空各社や鉄道会社は一部便の欠航や運休を決めた。
気象庁のウェブサイトによると、台風26号は午前7時の推定で勝浦市の東南東約40キロメートルの海上を時速約65キロの速さで北東に進もうとしていた、最大瞬間風速は50メートルで、中心から東側の半径330キロが風速25メートル以上の暴風域となって、我孫子付近の成田線近くでは土砂崩れの影響で電車の復旧に時間がかかった。
日本航空が欠航、2万8670人に影響、国際線は台風による欠航はない。ANAによると、同じく国内線198便が欠航で約3万1000人に影響、国際線は4便の欠航で約700人に影響が出た。
東海道新幹線は、品川−新横浜間と新富士・浜松間で運転を見合わせた。JR東海道線も上下線で運転を見合わせ。JR東日本の発表によると、東北・山形・秋田新幹線の上下線23本を含め計31本が運休した。
地下鉄では、東京メトロ東西線は中野−東陽町駅間の折り返し運転となっている。銀座線、丸ノ内線、有楽町線は平常通り、日比谷線は運転を見合わせていたが午前7時半すぎに全線で再開、その他の東京メトロ各線は平常の7−9割程度の運行本数。 常磐線は、我孫子ー松戸間の鉄橋付近がいつも強風が吹く難所となって運休するので相当のあしに影響がでるがTX,東武線はこんな時は強い。取手からの関東鉄道も動いていた。
気象庁のウェブサイトによると、台風の進路に当たる東京電力福島第一原子力発電所のある福島県など東北地方や北海道にも、大雨洪水暴風警報が出た。 気象庁予報課は15日、台風26号は「950ヘクトパスカルだった2004年の台風22号以来、ほぼ10年に一度の勢力、風の強さになる」と述べている。
歴史に「もしも」はないと言われるが、SPEEDIが「もしも」こんなふうに機能していたら、福島の人々、そして放射能スプールの風向きに住む人々も一時避難が出来て、知らずに汚染した水道水を乳幼児が飲むなども避けられたはずだった。・・・・直ちに健康に被害はないが、乳幼児は甲状腺癌が発症する確率が高まる(つまり、皆ではないが)。確かに、水道水の汚染が発表されたのは、金町浄水場の異常数値で、東葛市民も使うけど大丈夫かという声が出てきて、ところが千葉県では都のように速やかな検査施設がなかったの・・・・。それで調べてみたら、東葛エリアはホットスポットとなっていたとわかってきた。これって、遅い!結局、情報が市民の為に公開されず、税金、借金だけはしっかり天引きされるから、国民抜きの大本営体質だから、信用ならないノダ。今や原発また、その原発を再稼働、海外に技術輸出する話が先行している。経産省前で行われた歌島の青年たちの反原発イベントに引き続いて、テントが貼られ、反原発のシンボルになって国会前デモはあじさい革命とも言われたほどちいさな子供のお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんまで抗議に加わった。しかし、大手マスコミ(特にNHK)はなかなか報道しなかった。
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しかし、16日、私は千代田線、東武線、TX、バスを乗り継いで大学にいって書類を出し、帰りに取手に寄って友人の個展をに見に行った。
友人は、連休明けの15日が個展のオープンだったから大変だ。なんと、取手からの帰りは6時頃だったが、まだ常磐線の本数は台風の影響で遅延続きだったし、成田線は土砂崩れの復旧工事に手間取っているとのアナウンスがされていた。
ウチに戻ったら、落ち葉が一杯に吹きだまりに集まっていた。いつも、強風の翌日は大きなビニール袋にハッパを箒でかき集めて入れていると票の吹きだまりだったらすごいのになあと思ったりするのだ・・・・。一種の職業病だろうか。
ハ、ハ、ハ、葉(笑)
皆様にはお怪我、事故がなかったことをお祈りします。