2013年09月22日

ピースとハイライト

9月第一週は、オリンピック開催地に東京が選ばれて、日本中が湧いたが、福島の汚染水が漏れ続けていることに対する対策が後手になっていることも指摘されて、国民の電気料金値上げに跳ね返るのではとの危惧もされる。夏のさなか、家の前の公園では除染後復旧工事なるものの回覧板が回ってきて、昨年やった除染工事の復旧工事だとかいうのをやった。公園を封鎖して何をしたのか、気になったので市役所に問い合わせて聞いてみたところ、除染工事では表土を削って穴を掘って埋めたが、そのあとに水たまりができやすくなったとかで、ダスト舗装という工事を第二段で行ったという。これも国の費用で行われるけれど、しかし、結局は私たちが払った税金がどこにつかわれるかだ。孫、子の将来に負荷がかからないように使われるべきだろう。

ところで、このシルバーウイークの休みにYoutubede視聴していたら、結成35周年というサザンオールスターズ、「ピースとハイライト」というの曲があった。5年間休止していたライブ活動を再開して、公演は大人気だというが、ビデオクリップには次々に政治家の顔がちらちらと映り、サザンなりの軽妙な社会描写が面白い。

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00091/v10047/v0994000000000542618/?size=l

そして、歌詞を聴き取ると、意味深なことを言っているみたいでした
・・・・

教科書は現代史をやる前に時間切れ
なんでそうなっちゃうの?

歴史を照らし合わせて
助け合えたらいいじゃない
握りこぶしを振り上げても心開かない

都合のいい大義名分(かいしゃく)で
争いを仕分けて
20世紀で懲りたはずでしょう?
燻る火種が燃え上がるだけ

いろんな事情があるけどさ
知ろうよ 互いの良いところ

この素晴らしい地球(ふるさと)に生まれて
悲しい過去も 愚かな行為も
人間(ひと)はなぜに忘れてしまう

愛することを躊躇わないで
・・・・・

タイトルの意味を、平和と時代のハイライトなのかと取ることもできるけれど、喫煙が大手を振っていた昭和のころの人気の煙草の銘柄でもあるんですね。

そういえば、私の父は「PEACE」の丸い缶から煙草を取り出しては、よく吸っていました。たぶん、ニューギニアで亡くなった多くの戦友(帰還できたのは1割で、多くは飢餓とマラリヤによる犬死ともいえる戦場だったらしい)を思いだして、くすぶる気持ちを煙草の煙にくゆらしていたのではないか。そういえば、煙をふかして輪っかを作って子どもに見せてくれて、「わ〜、すごい!」(笑)


もう一度、話をオリンピックに戻すと、実は戦前にも東京オリンピック誘致(1940年)に成功した事実がある。これは、我孫子のゆかりの人である嘉納治五郎先生に関係が大ありなのです。日本は、しかし、このころ満州国建国から国際連盟脱退せざるを得なくなり、1937年の日中戦争へと続く日本の政情不安により、欧米諸国との間に外交問題が生じ、その結果、時勢にそぐわないと判断された東京オリンピックは、1938年に開催権の返上が行われたのです。ところが、代替地であるヘルシンキでの開催が模索されたものの、直後に第二次世界大戦が勃発したことから、IOCはオリンピックの開催が不可能になったと判断、近代オリンピックの制定後初めてとなるオリンピックの中止が現実のものとなる。結局、第二次大戦によるオリンピック中止の波紋は、1944年に開催が予定されていたロンドンオリンピックにまでおよぶこととなり、この悲劇は、オリンピックにおける負の歴史といえるものです。
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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