なぜなら、ウガンダから来た女性が、「ウガンダの夏は、日陰に入るととても涼しい。でも、日本はどこに行っても湿度が高すぎる」とこぼして、欧米人もブラジル人もインドネシア人もみんなうなずいていました。
TV番組で、クールビズのスーツを紹介したところ、紫外線カット素材や薄い布地など、クールなジャパンのハイテク技術も駆使した背広で、「さあ、どうだ? これは、君達の国でも売れるんじゃないか?」と聞くと、 「そもそも、こんなに蒸し暑い国でスーツを夏に着ることが間違っている」と返されました。
「じゃあ、君たちの国では夏にスーツを着ないのか?」と、聞くと「弁護士とか銀行員は着るけど、外回りの営業マンは絶対に着ない。夏はシャツだけ」とこれまた、全員の外国人が返しました。蒸し暑さの中で女性営業マン(?)がストッキングをはいていると話したら、のけぞってしまうだろう。
恐ろしいことに海水の温度の上昇もあって、この100年で東京の気温は3.3度、上がったそうです。もはや亜熱帯と言ってもいいのに、今年もまた、サラリーマンは背広を着せられ、結果、会社では冷房をガンガンに入れ、女子社員は冷え性に苦しみ、エアコンの排気熱で都会はさらに灼熱の亜熱帯になり、そんな炎天下で生徒の体調はまったく無視した高校野球がおこなわれ、試合終了と共に脱水症状で担ぎ込まれる選手が日本各地で続出し、しかし球児の健全な生育と行動を求める高野連は何人倒れようと時間管理して、みごとにスケジュール通りに試合を進行、戦後の日本人も必死に右へ(前へ?)習いと続けるのです。
どれほど暑いかというと日本ほどの蒸し暑さでないヨーロッパだ、なぜは太陽を満喫えねばと一か月(四週間が平均ですからね)バカンスを取るそうな、日本の休めないシステムなんですが、変えたくない気分も働く側にあるのかもしれない。自分から変えるのが怖いでしょうね。確かに、休みを取りすぎてエアコンをつけすぎて電気代がバカにならない。家族を遊びに連れて行くと費用もバカにならない・・・。ペットホテルは高い!!
参考
週刊SPA!連載「ドン・キホーテのピアス」 ―
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