我孫子の夜も寝苦しく暑くなった。いつもは、夏でも肌がけを手の届くところにおいているが、もうその必要は全くない。千年に一度の猛暑とも言われだしている。
熱中症は他人ごとではなくなっている。ご近所、同年齢、学生も熱中症になっている、つまり、老いも若きも予防を心がける必要がある。服装は、Tシャツ一枚より、むしろ重ね着がいいとのこと、インナーを着て、袖やウエストのゆったりしたアウターを身に着けるほうが、ノースリーブでいるより汗でべたつくことも避けられ、空気の流れができて涼しいのだそう。
お風呂は、シャワーだけより半身浴が良い。40度以下で10分程度にとどめる。入浴の前後には水分を取っておく。汗をかいた身体は乾いた身体、電解質不足になっている。水分だけを補給すると電解質濃度が下がり、体内が必要な電解質濃度を維持しようとさらに水分を外に出そうとします。コップ一杯の水と塩熱飴一粒を取って、汗をかいた身体にすばやく電解質補給をする。最近は、都内の会議にミネラルウオターの脇に塩飴がおいてあったとか・・・。
コーヒーや紅茶などカフェインが多く含まれる飲み物、ビールやワインなどのアルコール類には利尿作用があり、体内の水分が排泄されてしまいがち、これらを飲むときは、いつもより多めにカフェインやアルコールを含まない水分補給をするようにしましょう。
ミネラルやビタミンは、内臓や筋肉など体全体の機能を正常に保つ働きがあり、これらが不足するとめまいや立ちくらみなどの症状につながることもあります。そこで、水分補給に加えて、ミネラルやビタミンもしっかりとることが大切です。ナトリウムやカリウム、マグネシウムといったミネラルや、水溶性ビタミンで、代謝に不可欠なビタミンB群とCをとるように心がけるといいそうです。
夏にもっとも強くなる紫外線には、A波、B波、C波があり、A波はシワやタルミの原因を作ります。そして、地球上に届く紫外線の90%以上がA波です。 B波はサンバーン(皮膚を赤くする)を起こします。C波はオゾン層によって遮られており地球上には 到達しないといわれています。A波とB波の両方を防ぐことがお肌にとって大切なのです。 このごろ紫外線は、白内障も誘発すると分かり、男性もうかうかしていられない。
連日の猛暑、いよいよのこの夏の変化は、メンズの「日傘」だとか…
http://mainichi.jp/select/news/20130807k0000e020159000c.html
3〜9月、特に、太陽が真上に来るお昼時がもっとも紫外線が強い。この猛暑が、これまではミセスの専売特許であった日傘に、若い男女の目もファッションとして捉えられるようになってきているこの際に、ミニパラソルとして、お洒落に携帯してみてください。UVの日焼け止めを塗り、オゾンホールの広がる21世紀の対処しましょう、効果は絶大です!紫外線による皮膚へのダメージは、毎日、顔をそる男性のほうが、より影響を受けやすいのです。うちの夫もこの陽射しの強さに並行して、日傘をさして、日陰を持ち歩ける涼しさを実感「これはいい!」と持ち歩いています。
2013年08月10日
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