参院選挙戦は5日目に入り、梅雨明けした日本全国津々浦々、気温も湿度も一気に上がってきたが、日本が直面する憲法、原発、環太平洋連携協定(TPP)という三つの岐路について、各党が論戦を繰り広げている。東日本大震災後の初の参議院選で、この国の政治の大枠が決まっていく大事な選挙だから、自分の考えに近い公約はどの政党なのか、きっちり見極めたい。
東京新聞が各党の公約を主だった3点からまとめていたので、URLをご紹介。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/sanin2013/all/CK2013070602100018.html
改憲派なのか護憲派なのか、脱原発派か原発維持派か、TPP賛成派か反対派か。
ブレずに一党に賭けるなどと言う人もいるだろうけれど、公約、マニフェスト、アジェンダなど政党によってその名称も使い分けるようにはなったが、本当にその地域のことを考えて実際に実行しようとする候補者なのか? その地域の候補者の資質を知り、どの政党であれば支持できるのか、この週末に考え、期日前投票に行こうという人も多いのではと、ご参考まで。
2013年07月08日
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