2013年04月27日

坂道を登るがごとく

楽天の創業者、三木谷浩史氏のは、人間的なサービスこそが、インターネット・ビジネスの鍵だと考えているという。どんな時代であろうと、人の心の琴線に触れることなくして、ビジネスの成功はあり得ないというのだ。急速に進歩するテクノロジーに目を奪われて忘れてしまいがちだけど、そういう時代だからこそ、テクノロジーだけでは競争に勝てないこと、テクノロジーだけでは自らを差別化できないということを、深く心に刻んでおくべきだ。テクノロジーがどれだけ進歩しようと、人を惹きつけるのは人間味のある、人間的なサービスが原点だ。

今、それがどんなにすぐれたテクノロジーであろうと、いつかはそれを越えるテクノロジーが現れる。それが人類の歴史だ。私たちが絶対だと思っているものも、それは絶対ではない、ということだ。自動車も、飛行機も、インターネットも、政治形態も、いつかは変わり、進化していく。

だがしかし、どんなに時代が変わろうと、変わらないものもある。それは、人間の好き嫌いといった感情や、思いやりや情という心の有りようだという。いくら優れた技術であろうと、自分に得なことであっても、それが「嫌い」だったら人はテコでも動かない。時代は変化しているから、自分だけ現状維持でいようとしても、いやおうなしに、いつか強制的に変えられてしまう。

武士が刀をさしチョンマゲのままで暮らそうとしても、明治維新が起こり時代が変われば、刀は持てなくなり、チョンマゲは結えない。だから、人は、「現状打破」の生き方を選択した方がいい。

人から強制的にやらされるより、「現状打破」という苦しいけれど自分で選んだ道を進む方が精神的にはいいからだ。人の生き方の姿勢は、二つに分かれる。「現状維持の姿勢」か「現状打破の姿勢」か、だ。

現状維持の姿勢の人は、現状を何も変えようとしない人。
しかし、何も変えようとしない人は、人に押されれば、坂を下りるしかない。
困難な道であろうと、自分で自分を後押して坂を上っていきたい。


参考:『成功の法則 92ヶ条』幻冬舎


posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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