『一瞬であなたの人生を変えるシンプルな習慣』(佐藤富雄 フォレスト出版)によると、
感動とは、「予定していた以上の報酬」を得たと脳が認識するとなる「良い刺激」というものだそうです。
どの年齢であっても、脳に「よい刺激」を与えると、ニューロン(神経細胞)はどんどん増えていくそうで、
その「よい刺激」こそが「感動」となる。
気持のいいこと、没頭できる事は、脳にとっても「嬉しい事=予定していた以上の報酬」になるとの事です。
良い小説や絵画、芝居を見たとき、おいしい食事とお酒にも感動があるし、仕事や趣味、などの達成、それ以外にもランナーズハイと言われる走る爽快感や、恋愛や旅行にも感動を経験したことでしょう。贅沢な海外旅行、高級旅館に宿泊でなくても、脳が「予定した以上の報酬」があったと認識するなら、日帰りでも感動を呼ぶ所が、あるはずなのです。(わが町:被災地・我孫子を考えて、そう期待してます)。
感動することとは、その刺激が「予定もしなかった」ものに高まるというレベルになるということで、それがさらにまた、その感動を共有する友、師弟関係、夫婦関係(!?)があると、嬉しさや感動が倍増するという仕掛けに高まるのです。ここの所に我孫子の強みが発揮出来たらいいのです。
長嶋茂雄、松井秀樹のお二人のダブル国民栄誉賞受賞は、国民を感動させ元気にする仕掛け人になってくれた稀代のスポーツマンです。人生の栄光のその続きにも輝きがあると期待させる新たなメイクドラマかもしれない。国民が共通に沸いた感動を思い起こさせる受賞で、授与式は背番号55にちなんで5月5日との説が浮上しています。
2013年04月05日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック