フランスの小説家でノーベル賞をとったアンドレ・ジードは、「長い間岸を見失う勇気がなければ、新しい大陸を発見することはできない」といっています。もちろん、人があまり通っていない道を歩けば、いろいろなものに爪先をぶつける確率は高くなるでしょうが、どこかに行くにはその方法しかないのです。
実力者がどのようにつまずいたか、善行家がどこでもっとうまくやれたかを指摘する人物はいらない。
人のアラを探し、批評ばかりする評論家は、自らリスクを取ることをしない。
外野で騒ぐだけの人間を黙らせる言葉は、「自分でやってみろ!」。
2010年10月27日
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