2012年10月31日

栄えある文化勲章、功労賞の受賞者の発表

ノーベル医学賞者の京都大iPS細胞研究所の山中伸弥博士(50)が今年度の文化勲章に決まったと報道がありました。受賞者は、「寅さんシリーズ」で有名な山田洋二監督(81)などの6人にです。また、文化功労者には選画家・絵本作家の安野光雅氏(86)、アニメーション映画の監督として国際的な高評価を得ている宮崎駿氏(71)、歌舞伎俳優の松本幸四郎(70)ら15人でした。

今月、21日のNHK特集を見て、IPS研究の医療に与える影響の大きさ、国際競争の実態もようやく理解できました。一方で、後輩研究者の指導においても、その人柄の素晴らしさ、負けない精神にも感銘を受けた方が多いと思います。

山中先生の趣味はスポーツ。実は、3月開催の京都マラソンに出場。マラソン完走の支援者をネットで募り、iPS細胞研究基金への寄付を呼び掛けに、車椅子生活の夫を支える女性も「先生の研究のご発展は難病と闘う方々の希望の光です」など、さまざまな願いを託すエールの募金が集まったということです。先生は自己ベストを大幅に上回る4時間3分19秒で完走、寄付も目標の1千万円を突破しました。「応援のおかげで実力以上の力が出ました。研究はマラソン以上に長い道のりですが、研究所教職員一同、力を合わせて頑張ります」と言われたその数か月後には、ノーベル賞の吉報。そして、同業の医師の奥様には頭が上がらないとの微笑ましいツーショット記者会見は、記憶に新しいところです。

なんと、中高生の頃は柔道部で骨折10回以上も、しかし、大学では3年になってラグビーを始め、ポジションはロック専門だったとか。スポーツへのチャレンジ精神によって、国の予算に頼らずとも民間資金で研究環境の整う米国との落差を埋めてきたかのうようでした。

受賞直後からは、研究費の窮状を知って新たな寄付者が増えているというものの、国際競争には資金は十分足りているとも思えません。寄付宛先の詳細が下記の京都大iPS細胞研究所HPでわかります。
  
手順:
1.下記の京都大学基金HPにアクセスし、申込みフォームに必要事項をご入力ください。
※お申し込みの際には、「寄付目的」でiPS細胞研究基金を選んでください。
   京都大学基金HP:http://www.kikin.kyoto-u.ac.jp/howto/

2.折り返し申込み内容確認メールにて振込先の口座名等をお知らせしますので、最寄りの銀行よりお振込み願います。インターネットバンキング、ATMをご利用されてのお振込みも可能です。

3.ご入金確認後、お礼状の送付および領収書の発行には、通常1か月程度時間を要します。
同意があれば寄附者の名前をiPS細胞研究所エントランスホールに掲示。
CiRAが発行するニュースレター(季刊)、概要パンフレット、「幹細胞ハンドブック」等の刊行物、主催イベントのご案内が送られるということです。

文化、芸術の豊かさがその国の誇りとなることも確かであり、忘れ去られぬように記録されていくことも必要で、我孫子の駅前(南口)にはこうした叙勲者が、郷土ゆかりの人々として名前を並べています。(女性の記述がないのが少々残念ですが)
posted by Nina at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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