2012年09月13日

野田総理は、声をきいても現実は見ない、知らない

2012年8月22日(水)、衆議院第一議員会館で行われた「野田首相に申入れする『福島現地からの声』についての記者会見」の模様は、福島集団疎開裁判代表の柳原弁護士によると、は、当日14時から行われた首都圏反原発連合と野田総理との面会の席上で「福島の子供たちを即刻避難させて欲しい」という申し入れ書を提出した。さらに地図を用いながら、「郡山市内の汚染状況とチェルノブイリ時の避難基準を重ね合わせると、かなりの地域が強制避難地区に相当する」と説明。

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自由報道協会のおしどりマコ氏は、「DAYS JAPANという雑誌の企画で、福島、千葉、東京の開業医に『昨年3月から、患者の病気の傾向に何か目立った変化はなかったか?』というアンケートを取った。福島の医者からはすぐに『何もない』と返事が返ってきた。締め切り間際に返ってきた千葉や東京、(悩み抜いて書いてきた一部の)福島の開業医からは『皮膚疾患、心臓疾患、血尿などの膀胱疾患が増えた』という共通の回答があり、『何十年も地域の開業医をしているが、体感で10倍に増えたと感じる』という意見もあった。」と報告し、早急な追加調査の必要性を訴えた。しかし、すぐあったのはバッシング。しかし、めげずに取材を続けている。

おしどり「昨日、文科省から、プルトニウムの測定資料が出ました。去年の段階で東京大学の研究チームが、プルトニウム239の親核種であるネプツニウム239を飯舘村で大量に発見したという論文を書かれ…」

おしどり「論文の査読でアクセプトされ公開されるまで、その事実は普通は公開できないんですけれども、人道上の理由で具体的な数値は公表できないけれども飯舘村の方々に気をつけてほしい、注意喚起してほしいと記事を書いてほしいと頼まれたことがあり書いたんですね」

おしどり「プルトニウムは重いので飛ばないと、非常にデマ扱いを去年されまして、が、昨日その先生と同程度、もしくはそれ以上のプルトニウムが飯舘村や福島県内の各地で発見されたという資料が出ました(文科省から)」 
(この件に関し、“プルトニウムは飛ばない”発言とか、デマ扱いあったのかな? 問題が問題なだけに、査読前に公開されるべきではないかという話は見かけたけれど。。)

おしどり「その論文自体は去年秋にアクセプトされまして公表されている。昨日も飯舘村の人とずっと夜中中しゃべって確認してびっくりしてたんですけれども、NHKや新聞や共同通信などの記事には…」

おしどり「文科省のデータが原発から一番遠い飯舘村の32qの地点でプルトニウム238が0.29Bq/u、プルトニウム239とプルトニウム240が2Bq/u検出されたというニュースになってたんですね、しかし文科省の元の資料にあたると飯舘村の最高値は16Bq/uなんです」

おしどり「で、飯舘村は何ヶ所も高い値が出てるんですが、それより驚いたのが、南相馬では19Bq/u、田村市では10Bq/u、塙町では16Bq/uと、全く避難指示も何もない、3.11以降ずっと住み続けておられる地域で飯舘村以上のプルトニウムが検出されたということに非常にびっくりして」

おしどり「しかしこれは文科省でこの情報は出ているんですけれどニュースにはなってないんですね、飯舘村は(プルトニウム)出ているが去年4月22日に遅いですけれども計画的避難区域となって子どもたちは出ているので。しかし田村市や花輪町では今も住み続けているという現実があります」

おしどり「今日文科省にこの資料について確認したんですけれども、文科省のIAEAなどを根拠にした計算ではこの程度でもプルトニウムでも問題はないのではないかということだったんですが、一応計算式も全部お聞きして…」

おしどり「プルトニウム238と、239、240との存在比率を出して、それが0.3以下であれば今回の福島原発事故由来のものではないというのが文科省の考え方だと仰ってた」

おしどり「それは原子炉の燃料棒から出たプルトニウムの場合の話で、さっきお話したプルトニウム239の生成ルートが、ネプツニウム239からの改変ルートとしてプルトニウム239ができるのなら、その存在比率で福島原発由来のものでないと言えないのではないかと今日文科省に話してきた」

おしどり「するとその対策本部の方は、その論文を知らないので、生成ルートがネプツニウム239が考えられるのであれば、少し考え方を見直したいのでその論文を教えてほしいと言われ、今日お伝えしてきた」

おしどり「239は、半減期が2.4日、すごく短いんですね、一斉にプルトニウム239に改変してしまって、β改変してそれほど強くないんですけれども、一個のエネルギーは」

おしどり「しかし2.4日という非常に短い日にちで改変しますので、ネプツニウム239による被ばくの評価はどうするんだというのは飯舘村の方々と去年から言ってるんです。ICRPなどにはネプツニウムも原子炉由来の放射性物質として被ばく、健康影響を与えるものとして名はあがっているんですが」

おしどり「なんせほんとに半減期が短いため、どういう影響を人体に及ぼすか研究されていない、ほとんど、データがなく」

おしどり「プルトニウムも心配なんですけれど、こうやってはっきり文科省で存在が認められた以上、ネプツニウムによる被ばくの影響が出た場合は、どこがどう研究して補償してもらえるんだということを飯舘村の方々仰っておられました」

おしどり「ですので、放射性物質に関することは、今現在わからない、そして今更評価ができない、というのが一番正確な評価じゃないかと思う。なので、いまでているデータで健康に影響がないんだとか、内部被曝していないということは非常に問題があると思っています」

おしどり「本当去年の事故直後の内部被曝は一切評価されていなくて、ですので先月放医研が事故直後の内部被曝を再構築するプロジェクトを立ち上げ、先月7月頭に2日程国際シンポジウムがあったんですね、で現在放医研が告示をしてその事業者を募集しています、事故直後の内部被曝を評価する事業者を」

おしどり「なので評価されていないというのが、国側、専門家側の認識にも関わらず、福島県内では内部被曝の影響はないので健康に問題はないという講演会がしきりに医師向けに繰り返されているのは怖い状況だと思っています」

おしどり「しかしこれは文科省でこの情報は出ているんですけれどニュースにはなってないんですね、飯舘村は(プルトニウム)出ているが去年4月22日に遅いですけれども計画的避難区域となって子どもたちは出ているので。しかし田村市や塙町では今も住み続けているという現実があります」

実態を知らせようとする人の言葉は、マスコミには取り上げられにくい。それでもネットを丹念に調べていくと、いくらかずつでもわかってくる。国民が訴える実態、不都合な現実を、見ようとしない、知ろうとしない人が首相では困るのだ。
posted by Nina at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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