http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,88856,241,1024,html
22日、我孫子市と市議会は、県が焼却灰施設の建築確認を得ずして21日には着工を急いだことは、条例抵触であり、市民感情を無視して、はなはだ遺憾であると県知事あてに抗議文を送っております。
ネットを検索していると、過去の原発問題についても、似たような事態が起きていたことが調べらることができます。地元の人々の反対を押し切って強行する事件は、地元のメディアでしか報道されず、なかなか実態を国民全体が知るまでには至りませんでした。最近は、こうした地元にしか伝わらないでいた事実も、メールで伝えあうことができます。
下記は、東日本大震災前の原発建設反対運動の過程を取材した報道番組の動画について、URLを教えてくれた人がいるので転載しておきます。
>> 下記の番組を見ました。小出裕章先生も出ていた番組です。
>> 2008年10月19日放映の大阪毎日放送(約50分)
>> 「なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜」
>> http://video.google.com/videoplay?docid=2967840354475600719#
>>
>> 京都大学にこういう学者達がいたんだなあと、もっと以前に知っておけば良かったと思いました。
>> (今からでももちろん遅くないと思うけど。)
>> 私は冷戦の時代を生きてはいませんが、原発問題を調べているうちに、当時はイデオロギーの戦いがすごか>>ったのかなあと、 何となく当時の状況を理解できた気もします。
>>
>> ”既に望ましくない憤慨すべき事態が、核実験、チェルノブイリで続けられていて、人類は大なり小なり、逃げ場のない中にいる。”
>>
>> 世界は核実験を沢山して核の汚染があちらこちらにあります。
>> モスクワだけでなく、アメリカのワシントン州ハンフォードも、ロシア南部のマヤークも、
>> 過去に海に投棄された世界中の核のゴミも、危ないと思う。
>> 福島とか、チェルノブイリだけの問題だけではないのでは、と思います。
>>
>> 私はこのことで、国際社会が見て見ぬ振りをしてはいけないと思います。
>> モスクワでも、ハンフォードでも、セミパラチンスクでも、ビキニ諸島でも、(その他各地の汚染された場>>所も) もっと知られないといけないのではないでしょうか。
>> 私は残念ながら、冷戦中に行われた核実験の被害の実情を最近まで知りませんでした。
>> (そんなこと学校で勉強しないし。)
>> 今ようやく冷戦のことは勉強中ですが、冷戦って一体なんだったのかなと思います。
>> 世界がイデオロギーに分かれて、資本主義か共産主義で戦って、ついでに核実験一杯して。
>> (あ、でも話が長くなるからこれはまた別の機会に。)
>>
ところで、下記は、フランスの未臨界核実験への抗議キャンペーンのために海津にいながつくったHP(1999年)です。
世界の核実験施設で、放射能被害にあっている人々が多くいて、苦悩を語れずに、知られずにいることがわかります。ご参考まで、ご覧ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/chikytalk/index.htm/NUCLEAR.html
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