日本人がついついしてしまいそうな、海外でやってはいけない代表例ばかりご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
■イギリス・・・手の甲は見せないで!
オリンピックの後は、サッカープレミアゲームで盛り上がるイギリスも、日本とにマナーに違いがあります。特に気を付けたいのが、“ピースサイン”。ピースサインをする時は、決して手の甲を相手に向けないようにしてください。
相手に対して無礼な態度・屈辱を意味します。勝利や平和を意味するピースサインも、ひとつ間違えると大変なことになってしまいます。
■オーストリア・・・ポケットから手を出して!
特に、男性は、ポケットに手を入れてしまう人が多いかと思います。しかし、オーストリアでは、ポケットに手を入れていると、マナーが悪い人だと思われてしまいます。特に男性は、ついポケットに手を入れてしまいがちですが、オーストリアではどんな時でも、手を出す習慣を意識してくださいね。さらにスーツのポケットのふたは外にいて汚れないためというのですから、品のよいスーツであれば、外に出したほうが素敵に見えるようです。
■インド・・・“頭をよしよし”はダメ!
インドでは、“頭は神が宿るところ・神聖なところ”とされています。可愛い子供がいても、決して頭をなでてはいけません。
また逆に、“足は 不浄”とされています。そのため、ちょっとでも足が触れたり、靴が当たったら、必ず謝ってください。左手も“不浄”とされるので、うっかり握手は左手を出さないように。
■ブラジル・・・OKサインは嫌われる!?
あまりジェスチャーをしない日本人でも、“OKサイン”は、ついついしてしまいますよね。でも、ブラジルではこのOKサインをすると、低俗で下品な人だと思われてしまいます。どんなにフレンドリーで陽気な国のイメージがあるブラジルでも、OKサインは控えてください。
■韓国・・・もし、ホームステイで泊まる、訪問するなどがあった場合、玄関でくつを脱ぐときは日本のように反対の向きに揃え直すことは不要です。それは、すぐ帰りますとの意味になるからです。
また、スープを音を立てて飲むのはマナー違反だと知っている方は多いはずですが、食事につきもののパンは必ずちぎって食べてくださいね。決して、堅いフランスパンでもかぶりつかないように!
いかがでしたか? 世界では非常識になることがこんなにもあるんですね。
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