2011年12月27日

元チェルノブイリの医師・菅野市長(松本市)、東北大・土屋教授の意見

松本市長・菅野医師/2011.5.18 
NHK 科学文化部ブログhttp://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/100/82400.html
子供だけ守ろうと、それから日本の将来を担っていく、その赤ちゃんたちを産んでくれるそのお母さん方の中でも、妊産婦さんだけは国民全体でもって守ってあげよう
今回のような原発の事故が起こったようなときには、もう少し基準を上げていいよというのが、この国際の放射線防護委員会の規程があるICRP。今回の場合には、今福島の場合にはそういう緊急事態ですから、1ミリではとても無理ですから20ミリまで上げているんです。
今回の日本の暫定基準の食品安全委員会の参考委員として呼ばれまして、国に行ってきまして、今回の暫定の基準値をですね、急きょ厚生労働省が決めたんです。この値が本当にいいかどうかを今度は日本の食品安全委員会にかける、そしてOKだったらそれでいきたいということだったんですけども、基本的には日本の場合、大変厳しい値を、まあ暫定ですけどもとったのは、これは実は日本じゃなくてですね、国際放射線防護委員会、あるいはまた、WHOとか、IAEA、国際原子力機関って、これが出している値を参考にして、日本が暫定的につくって、つくったものです。それがいいかどうかってことで、私は委員として申し上げたのはできるだけ厳しくしてくださいってことを申し上げました。ですからある意味で、今回のこの暫定の基準値って言うのは、厳しい値になっています。ですから、その基準よりも以下であれば、以下であれば一応、食べてもいいと、摂取しても良いと
ただ私は先ほど言いましたように放射線の専門家ではありませんから、それがいいかどうかはいえませんけど、ただ、これは学者間でもってご承知のとおりそれはやっぱりちょっと高すぎるのではないかと、今おっしゃったように子供、大人なのにそれを子供に当てはめていいのかなっていうことで、ご承知のとおりこういう放射線というのは、子供は非常に影響を受けやすいですから、そういうわけで学者によってかなり(考え方が)違うわけです。20ミリでいいとはいうものの、内部被ばくを防ぐようなことをお父さん、お母さんがやって欲しいということしかいえない。
今までは僕は日本に帰ってきてからは全国でチェルノブイリの話をさせてもらいました。で、そのときに僕が話をしても正直言って日本の皆さんは誰も自分のことしか考えてくれなかったです。どこかの対岸の火事のように私全然、関係ないわっていうように聞いていた。これは今回起こったときに、急に私にいろんなことを言ってくるときに、あれだけ言ったじゃないのという風に私言っているんです。これは日本国民が、ある意味ではこれを逃げるんじゃなくて正面から、まさに日本は海外から見ますと汚染国になってしまったので、この事実だけはしっかり捉えてください。逃げられません。いいですね、ですからそういう中で、そういう事実を知った上で今後、我々がまたどうやって生活を立て直していくか、っていうことを考えて欲しいんです。 ただし大人の場合は、これあまり気にしてもいけないと私は思っております。これだけは、これもご理解お願いしたいと思っております。
機械を含めて簡易的なのは、基本的にガンマ線を見ているわけですね。γ線、いいですね。ですからγ線っていうのは距離が数十センチですからいいのですけど、先に言いましたように、α線、β線っていうのは、非常に距離が短いから、体の中に入ったとき、それチェックできないのです。ですから内部被ばくの場合には、その程度は実は普通の測定ではわかりません。ですからやるのであれば、ホールボディーカウンターって、非常に精度の高いものをですね
1年間でもって、20なら20までは大丈夫だというときに、一方で、今度は体の影響というのは取れていくのは取れていくのですね。だから新しいとしにはまた、20ミリ受けても良いよと考えていいと思います。累積は1年間の累積はいいですけども、それが年にわたって来年が20でどうするのって、そういう話ではないと思います。もしそうだったらえらいことになってしまいますから。
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東北大学・土屋範芳教授ら研究チームが実施した津波堆積物調査について、環境新聞に掲載されました。 調査は青森県八戸市から福島県相馬市までの129地点で行われ、そのうち39地点で基準値を超えるヒ素が検出されています。
この調査結果については、1月18日(水)せんだいメディアテークで開催の第6回震災フォーラムにて発表される予定です。
(2011年12月22日掲載)

現状の放射能汚染検査のほとんどは、γ線核種しか対象にしていません。強い毒性のある、放射性プルトニウム、放射性ストロンチウムなど、α線核種とβ線核種の測定をせずに安全を確保することはできません。γ線核種も、検出下限値の切り上げや、測定時間短縮によっては、不検出になりえます。
しかも、災害廃棄物の汚染調査は、サンプル調査です。高度汚染が推測される災害廃棄物が、サンプル調査から除外された場合、実際の汚染度よりかなり低く試算される可能性があります。
かりに、検査された災害廃棄物が、基準値の100ベクレル/kg 以下であったとしても、焼却される災害廃棄物総量が増えれば、放射性物質量もそれに応じて多くなります。重量あたりの基準値を守ることは、必ずしも安全を保障しません。

posted by Nina at 11:49| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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