2012年03月09日

Togetter、発信し解決を探る人たち

伊藤乾:1965年生まれ。科学技術政策や教育、倫理の問題にも深い関心を寄せる作曲家=指揮者。

東京大学大学院物理学専攻修士課程、同総合文化研究科博士課程修了。松村禎三、レナード・バーンスタイン、ピエール・ブーレーズらに学ぶ。ベルリン・ラオムムジーク・コレギウム芸術監督。2000年より東京大学大学院情報学環助教授(作曲=指揮・情報詩学研究室)、2007年より同准教授。東京藝術大学、慶応義塾大学SFC研究所などでも後進の指導に当たる。基礎研究と演奏創作、教育を横断するプロジェクトを推進。『さよなら、サイレント・ネイビー』(集英社)で物理学科時代の同級生でありオウムのサリン散布実行犯となった豊田亨の入信や死刑求刑にいたる過程を克明に描き、第4回開高健ノンフィクション賞受賞。

現在は、福島往復出張で主要な被曝量増加が東京と郡山の往復で記録されていたことから、いま東京での日常生活をモニタして記録している最中。事故以来、どこにいてもリスクはありうると覚悟して、しっかりモノを見据えるべきという。

常識探訪「あれから一年正しく怖がる放射能」のシリーズを始め、3.11にはお昼に書いた通りで慶応アートセンター・シンポジウムでも濃縮した話を準備、翌週もまた福島出張を今日組みました。現地との緊密な連絡の上に立った真に意味ある仕事を目指す.

「シーベルト単位の数字も線量係数の類も統計込みで自然科学の量じゃないんですね。臨床のための便利、目安の数字で科学的に一意、確実な量ではない。安全・確実を論じる根拠に本来的になりえないと考えます。早めに危険を察知し予防するための指標。リスクだってかなり正確に評価可能で、行っても大丈夫と確信がもてても行かない、というのは、僕には自己欺瞞と思われて。実際、故郷から避難しておられる方と一緒に回って全く考え方が変わりました。例えば都内の意外な所で線量が高かったりし、そんな危険性など微塵も知らずに子供たちも親も平気で生活している、という状態があったら、それは何なのでしょう? 残酷とかそういう述懐以前に、さっさと対策を建てないとダメージが蓄積します。」

伊藤氏のTogetter には各界の人が、日本の将来を考えて最善の判断をするようにして、行動しようとしている部分が見えていました。フォローしてみてください。
http://togetter.com/li/268236

posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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