もしかしたら距離を置いているのはわたしたちの方、なのかもしれないですね。
市民と行政と議員さんと、どんな風な協力ができそうか。・・・・・」などと投稿がありました。
私も市民でもあり議員だった頃(4月県議選立候補のため市議辞職前)、選挙に行かない人は政治家を信用できない人たちなんだろうか、署名も、チラシも見たくない、選挙は自分で選びますなどと言われる。一方で、どうせ選挙で選んだって変わらないと、食ってかかられることもある・・・
選挙カーも、うるさいと言われ、費用の点からしてもバカバカしいけれど、じゃあ集会したら話を聞きに来てくれるのかというとこれもとんでもない、行くと言っていたひとも日程を忘れてしまうし・・・
じゃあ、街頭で演説すると立ち止まって聞いてくれるのかと言うとそんな事は余り期待出来ない、みんな忙しいのだから・・・
ネットで呼び掛ける努力が下手なのかもしれないと思ったが、アクセス解析をしてみたら、投票結果が分かった頃に急激にアクセスがある。これって、こちらの主張をネットで知るよりは、当落が気になるだけ ・・・・
市議を二期やってみて市民(国民)が、政治に関わるきっかけがない、関わるように教育をされていない、関わらないように教育(無関心こそ都合が良かった)されてきた、つまりは政治への関心が呼び起こされないように躾られたからだと思いました。自民党ばかりが悪いのじゃないけど、右肩上がり、単純な時代だったから、目くじら立てなくても雇用もされたし、政治が府がいなくても会社が機能して終身雇用で年金も保険も、住宅補助も厚生施設も用意してくれていた。レールに乗ってしまい際すれば、男も女も文句言わずに来た列車のドアが開いているうちにとび乗れば、終点へ無事についておつりも来るのだった。大きいものがいい、寄らば大樹の陰、出る釘は打たれる、政治と宗教はダメとか。奥さん連中は、投票の際は旦那にどこに投票したらいいか聞いたり、それで良かった。
女性の人口は男性よりも多いのに、政治に関わりたくない人が多いし、意見を言うのは出過ぎのように思われたり。
それでも日本は頑張り抜くのだと、信じて 皆で助け合うそういう政治にするチャンス、日本人の真骨頂を発揮する時だと思います。