2011年03月29日

水道水の安全性は

● 我孫子市の水道水  
東京都水道局において金町浄水場の水道水(3月 22 日 9 時に採水)から210ベクレル/リットルの放射性ヨウ素が検出され、乳児への飲用を控えるよう発表があり、同じ江戸川から取水している北千葉広域水道企業団から、3月26日午後8時43分に水道水についての放射性物質の検査結果の報告 がありました。放射性物質の測定値は、乳児の飲用に関する暫定的な指標値である1キログラム当たり100ベクレルをはるかに下回る1キログラム当たり33ベクレルでした。念のため、我孫子・天王台地区の乳児への水道水の飲用を控えていただくようにしたのですが、上記の結果から我孫子市全域で、水道水を「飲用しても差し支えない」と判断しました(3月27日 市HP更新情報)。

○ 放射性物質の地下水への影響について(水道局HPより抜粋)
我孫子の代表的な地質の関東ローム層を雨水が浸透する速度は、深さ7.6mにあると推定される浅層地下水面への到達時間は水で約4年、硝酸性窒素で6〜7年と推定された」と報告されています。したがって、放射性ヨウ素を含んだ雨水が直ちに地下水脈まで到達するとは考えられません。降下ヨウ素の土壌下層からの浸透率は,「ヨウ素吸着力の大きい多湿黒ボク土では2%と小さく(蓄積しやすい),吸着力が弱い灰色低地土では 44%と大き(蓄積しがたい)かった」と報告されていることからも、放射性ヨウ素は、地下水脈には容易には到達しえないということができます。

●報道の経緯
25日(金)夜のテレビ放送で、我孫子市全域において乳児に対する水道水摂取制限をしているとの報道がありました。江戸川から取水している我孫子市の水道水の測定結果は出ていない段階で、「代替となる飲用水が確保できない場合には、摂取しても差し支えない」という発表をしました。水道局が安全のため乳児への飲用は控えてくださるようお願いしましたが、正確には「全域」ではなく江戸川水系を水源としている地区の乳児の摂取制限であったので、報道の誤りについてはすぐにテレビ局に対し訂正の依頼をしておりました。


ネット上にベクレルをシーベルトに換算するツールがありました。
http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php?guid=ON


ところで、私たちは自然に放射能を浴びています。その年間平均が2.4mSvです。
緯度の関係で、ブラジルでは年間10mSvだそうです。


WHO基準      1ベクレル(Bq/L) 
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L) 
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L) 

ちなみに,
日本水道協会によって暫定基準値が設けられました!? 

3/17以前の日本の基準値 
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L)  
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L ) 
    
政権交代後である3/17以降の日本の暫定基準値 
ヨウ素 I-131 300ベクレル(Bq/L)  3/17以前の30倍 
セシウムCs-137 200ベクレル(Bq/L) 3/17以前の20倍 
posted by Nina at 18:28| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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