2011年08月10日

日々これ是正

米国株が反発してくれました。8日の段階で売られ過ぎの状況で、「財政、金融両面でリフレ策が採れる日本株の相対的優位及び米国株の売られ過ぎと比較的早い底打ち」との予測が出ていましたが、幸いに回復できホットします。それにしても、世界的株安の契機となった米国国債の格下げを行った格付け会社の権限と責任、分析手法、格付け人の能力、倫理規程など、問われる必要があります。なんで、米国がダブルA+でイギリスがトリプルAなのか、合理的に説明できないでしょう。ムーディーズによると、日本はダブルA−なんだそうですが、あまりその評価を尊重しても混乱が起きてしまうでしょう。神の手が正しく働くように意識ある人は伝えなくてはいけないです。

また、昨日は長崎原爆記念式典が行われ、米国のVIPクラスが初参列となりました。在日米国大使館の首席公使で、米国政府代表として公式なものでした。式典後、報道陣に「米国政府代表がここに参加することでオバマ大統領の核兵器のない世界のビジョンをはっきり示すことになればいい」とコメントがありました。昨年は駐日米国大使が広島の式典に初めて出席しましたが、長崎は欠席でした。これで、核保有国の英、仏、露などを含め44カ国が参加し、過去最高となったのは評価できることではありますが、米国は今年も新たに核実験を行っており、二枚舌の核兵器縮小であって欲しくないと言いたいです。

思い返して、市議一期目から取り組んだ一つに当市の平和条例の制定がありました。一期目の市議活動の際には、長崎はもちろん、広島、沖縄の自治体視察を行いながら、条例制定の可能性を探りました。当市の被爆者の会の方と国際交流の関わりの中から長いお付き合いがあり、高齢化する被爆者の会の方たちが行ってきた慰霊式典(我孫子から出兵した方たちも広島駐屯の際に一次被爆、原爆投下直後の復興作業で二次被曝された)の維持などを相談されたことが始まりでした。先輩議員に相談を持ちかけたり、既に先進地である佐倉の取り組みなどを知って条例を制定する意義に気付きました。そして、当時は何故か平和を持ち出すとイデオロギーに抵触するなどと、左だ右だとのことになって議会の中ではまとまらないのだという懸念も囁かれていました。一年目の議員の強みで、出来る出来ないよりは市民からの依頼に誠心誠意で取り組んでみようと、打開策を探りました。

多くの方々の理解と協力を得られて、4年の歳月がかかりながらも制定に漕ぎつけました。二期目当初、市長が変わったばかりの議会で議案提出され、議会が我孫子の歴史認識をしてくれて、賛成多数で可決出来たのは我孫子市議会ならではだと思います。長崎を含め、広島へと市内中学校の代表が平和式典に参列、平和学習をして報告を行っています。こうした予算を継続的に執行できるのが条例制定の意義であり、高齢化した被爆者の代わりに原爆平和記念式典への参加を市職員が準備して、議員、学校関係者、一般市民の参列もされるようになりました。


●我孫子市原爆平和祈念式典

8月13日(土)午前9時30分(受付9時から、どなたでも参加可)


会場  手賀沼公園内「平和の記念碑」前(雨天実施)


内容

・市長、議員、生徒のメッセージ
・ 献花と黙とう(どなたでも参加)


* ノーネクタイで構いません。 申込みは不要

 

●映画「黒い雨」上映会

日時  8月13日(土)午前10時45分〜


会場  アビスタ 1階ホール 


内容  映画「黒い雨」上映


当日先着 150名 無料/申込み 不要



●「原爆に関する写真」と「平和祈念の折り鶴」展


開催日 8月2日(火)〜15日(月)


会場  アビスタ 1階ストリート


内容

・原爆写真パネルの展示
・原爆関連資料の展示
・市民の皆さんから提供いただいた「折り鶴」の展示



posted by Nina at 11:04| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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