2010年08月06日
非核平和、広島を考える
望田幸男教授からの非核メッセージ
(同志社大学名誉教授。歴史学者。専門はドイツ近現代史。非核の政府を求める京都の会世話人)
http://homepage2.nifty.com/hikaku-kyoto/massage_motida4.html
オバマ大統領によるアメリカの核戦略180度転換、国連における核兵器廃絶決議は例年のことであるとはいえ賛成国数は過去最高、核不拡散(核兵器不拡散)の破綻、非同盟諸国の増大(118か国)、核保有国に核軍縮を誠実に実行させる、地域的非核化条約(地域非核兵器地帯化条約)、核兵器を使わせない、北東アジア非核地帯化の運動(北東アジア地域非核兵器地帯化運動)、北朝鮮を取り込んだ積極的な将来展望、「軍事費を削減して生活防衛にまわせ」、中東非核地帯化(中東地域非核兵器地帯化)の実現、核分裂性物質製造禁止条約(FMCT)の交渉開始、ただし核保有国などがすでに大量に備蓄している核分裂性物質の廃棄をふくまない不平等性など、乗り越えるべき問題点をかかえています。
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