2011年06月25日

絶対安全神話の崩壊

 日本国民はパニックにはならないのは、これはもう証明済み。問題なのは、これまでの原発絶対安全神話を崩したくない為に政府が正確、速やかに事実を伝えないで、放射能による被害者、被爆者が増やしているのではないかという事です。作業員の所在もつかめていないのはどういうことだろうか、本当に情報が掌握できているのだろうか。
 世界各地にある原発も、改めて安全性が問われるようになってきている。各分野の専門家による基準を再検討し、しっかり国民に開示していくべきです。
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◆24日、日本原子力研究開発機構は高速増殖原型炉「もんじゅ」の原子炉容器から、約10カ月間落下したままになっていた重量
3.3トンの装置の引き抜き作業に成功した。これも、失敗したら大変な事だった。
もんじゅ(14年5か月間運転休止し、昨年5月から試運転中に操作ミスで炉内装置が落下して、今回引き抜き作業を行った。)関連記事は下記によく整理されています。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc%2Flocal%2Fmonju%2F#backToPagetop



◆24日、福島原発でのベントについて、失敗していた可能性が明らかにされた。ベント失敗(3/12)について、弁解放の未確認によって午後に水素爆発との時系列の図あり。

http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110624k0000m040144000c.html


福島第1原発:1号機のベント「失敗」 問われる説明責任

東京電力福島第1原発1号機のベント(排気)が失敗していた可能性が高いことが判明し、これまで「成功」と言い続けてきた東電や、それを追認してきた国の説明責任が改めて問われることになりそうだ。併せて、特に重大事故への対応策として整備されてきたベントの「失敗」は、国の安全対策に大きな疑問を投げかける。
 ベントが行われた3月12日、東電は弁の操作で格納容器の圧力が低下した点を重視し、午後3時ごろ「成功」と発表。だが、低下したとされる圧力は上限値(427キロパスカル)を上回ったままで、発表直後には緩やかな上昇に転じていた。さらに、放射性物質の放出を示す構内のモニタリングポストに兆候はなく、東電関係者によると弁の開放を示す「リミットスイッチ」にも変化はなかった。
 「成功」を見直す材料や機会はあったのに、国は3カ月近くもチェックしないまま今月7日、国際原子力機関(IAEA)への報告書に東電の見解をそのまま記載して提出。事故を真摯(しんし)に検証する姿勢はうかがえない
 ベントは安全対策(アクシデントマネジメント)の一環として92年から旧通産省(現経済産業省)が電力各社に整備を求めた。福島第1原発も98〜01年に耐圧性能を強化したベントの整備を完了。だが、今回の1号機だけでなく、東電は2号機でも「ベントの成否は不明」としている。

 地震や津波の想定だけでなく、これまでの原発事故への備えは本当に十分だったのか。事故調査・検証委員会での議論が待たれる。

毎日新聞 6月24日 【町田徳丈、杉本修作】


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">◆東海第2原発も冷却ポンプ1台水没 ーー事故回避したが、報告遅滞
東日本大震災で津波に襲われた日本原電東海第2原発(茨城県東海村)で地震直後、非常用ディーゼル発電機冷却用のポンプ1台が水没し、3台ある発電機のうち1台が停止していたことが3月29日分かった。同社は2007年の新潟県中越沖地震後に津波想定を引き上げ、対策工事中。対策を施した残りのポンプは無事だったため、福島第1原発のような冷却機能喪失の危機を免れた。
 日本原電によると、11日の地震で東海第2原発は自動停止。外部からの電源供給が途絶え、3台の非常用ディーゼル発電機が起動した。その後、約5メートルの津波が襲来。発電機を冷却するためのポンプ1台が水没し、発電機1台が使えなくなったため、残り2台で電源を供給した。(2011/03/29-12:17)


大津波
http://a7.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-ash4/282672_1454541059770_1720621210_683897_501757_n.jpgウラン新燃料に比べ放射能が高い(特に中性子が著しく高い)ため、燃料の製造については遠隔操作化を行い、作業員の不要な被曝に十分配慮して行う必要がある。ウラン中にプルトニウムを混ぜることにより、燃料の融点が下がる。これにより燃料が溶けやすくなる。また熱伝導度等が、通常のウラン燃料よりも低下する。これにより燃料温度が高くなりやすくなる。核分裂生成物が貴金属側により、またプルトニウム自体もウランよりも硝酸に溶解しにくいため、再処理が難しい。FPガスとアルファ線(ヘリウム、ガス状)の放出が多いため、燃料棒内の圧力が高くなる。性質の違うウランとプルトニウムをできる限り均一に混ぜるべきであるが、どうしてもプルトニウムスポット(プルトニウムの塊)が生じてしまう。国は基準を設けて制限しているが、使用するペレット自体を検査して確認することはできない。

posted by Nina at 08:27| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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