2011年6月20日(月)、MBS(毎日放送)関西のラジオ番組「たね蒔きジャーナル」にて行われた討論会:原発コーナーでは小出裕章・京大助教(反骨の原子力学者)にも電話をつなぎ、政治家との生討論の音声記録です。クリックして是非聞いて(ラジオ番組)みて下さい。
・小出裕章氏・・・・京大原子炉実験所助教、参院委員会参考人、「原発のウソ」著者
・民主党・山口壯衆議院議員・・・・民主党筆頭副政審会長、震災復興特別委理事
・川内博史衆院議員・・・・消費税アップ不要論者で代替エネルギーにも詳しい/民主党
・西村康稔衆院議員・・・・元通産官僚で原子力政策に精通。震災復興特別委委員/自民党
http://www.youtube.com/watch?v=ZbTmctMSBeM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=zi9bVWdgBHk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=NDvpMN3Bixk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=C3_s0i_3O5o&feature=related
ちなみに、小出先生の出演された番組やラジオ、新聞記事はここに集められていて見ることが出来ます。
http://hiroakikoide.wordpress.com/
[討論概要]
小出先生は当初は原子炉を作る側であったが、問題点に気づき長きにわたり警鐘を鳴らし続けてきた科学者です。3人の政治家の討論に小出先生も加わってのラジオでの討論です。
川内衆議は電力は、企業のもつ自家発電能力(6500万キロワット)で原発に頼らずに充分に夏を凌げる、原発は全部止めても大丈夫なくらいだと言っています。
各人は、事故の現実を“過少評価したい”東電の状況をも問題だとしながら、なんとか状況を打開したいとの考えですが、政財界人の中には現時点での早急な原発廃止は電気料金のコストに跳ね返り、国際競争に勝てなくなると先々の赤字国債増大の危惧も指摘します。
また、官邸は国家、国民が直面している危機の実態を計り切れておらず、今のような国内だけでの対処的な事ではなく、国際的な専門家体制で、メルトスル―(地下へ放射能が滲みだす)へ、早急に対応すべきといいます。
放射性に対する感受性が高い子どもには、土壌汚染1平方キロメートル4万ベクレル以上は5センチを除去、除染すべきと小出先生は提言しています。東北だけでなく、千葉のホットスポットの地区も調べて対処すべきと指摘しています。
・小出裕章氏・・・・京大原子炉実験所助教、参院委員会参考人、「原発のウソ」著者
・民主党・山口壯衆議院議員・・・・民主党筆頭副政審会長、震災復興特別委理事
・川内博史衆院議員・・・・消費税アップ不要論者で代替エネルギーにも詳しい/民主党
・西村康稔衆院議員・・・・元通産官僚で原子力政策に精通。震災復興特別委委員/自民党
http://www.youtube.com/watch?v=ZbTmctMSBeM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=zi9bVWdgBHk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=NDvpMN3Bixk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=C3_s0i_3O5o&feature=related
ちなみに、小出先生の出演された番組やラジオ、新聞記事はここに集められていて見ることが出来ます。
http://hiroakikoide.wordpress.com/
[討論概要]
小出先生は当初は原子炉を作る側であったが、問題点に気づき長きにわたり警鐘を鳴らし続けてきた科学者です。3人の政治家の討論に小出先生も加わってのラジオでの討論です。
川内衆議は電力は、企業のもつ自家発電能力(6500万キロワット)で原発に頼らずに充分に夏を凌げる、原発は全部止めても大丈夫なくらいだと言っています。
各人は、事故の現実を“過少評価したい”東電の状況をも問題だとしながら、なんとか状況を打開したいとの考えですが、政財界人の中には現時点での早急な原発廃止は電気料金のコストに跳ね返り、国際競争に勝てなくなると先々の赤字国債増大の危惧も指摘します。
また、官邸は国家、国民が直面している危機の実態を計り切れておらず、今のような国内だけでの対処的な事ではなく、国際的な専門家体制で、メルトスル―(地下へ放射能が滲みだす)へ、早急に対応すべきといいます。
放射性に対する感受性が高い子どもには、土壌汚染1平方キロメートル4万ベクレル以上は5センチを除去、除染すべきと小出先生は提言しています。東北だけでなく、千葉のホットスポットの地区も調べて対処すべきと指摘しています。