2011年04月24日
豪首相が被災地を見舞う
ジュリア・ギラード豪首相が訪日、23日には外国人要人としては被災地を見舞った初めての人です。大地震後、外国人は日本を訪れるのを避けているのに、昨年9月に首相となったばかりで、行動力がある。豪州は日本にとっては最大のエネルギー供給国、原発事故でエネルギー不足の日本に対し、液化天然ガス、レアアースなどの安定供給を表明してくれた。復興を全面支援、原発の国際的な安全基準強化に向け、国際原子力機関(IAEA)などの協議で連携することで菅首相とも一致した。
因みに、ギラード首相はオーストラリアで初めての女性首相、これで総督、そして国王も女性で占められることになったという。
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