娘の友人がロシアから来るので、ガイガーカウンターを買ってきてもらうように頼んだ。 ロシアでは、チェルノブイリ事故から25年になるが、モスクワでは一般家庭でも放射能測定をするような状況が日常になり、学校などもヨウ素剤を置くようになっているそうだ。買ってきてもらった放射能測定器は、RADEX RD1503 で、もちろん日本でもインターネットでも注文できるが現在は注文が殺到し手に入るまで待機状況で値段も9万円超につり上がっている。
これで、あちこち測定してみたところ、同じ市内でも室内、屋外でもほんの3メートルばかり場所を移動するだけで値が変化する。同じ場所でも風向きで、日々、値は変化する。下記は、我が家のリビングで計った本日の数値で0.27μSv(マイクロシーベルト)となった。エスパにも持って行って計ったところ、大きな建物の中は0.02μsv程度だった。大きな建物の中なら多少ましなのが分かったが、一戸建てとなると室内でも屋外でもほぼ同様の数値となった。大地震によって、暮らし、環境、考え方も大きく変わった。地震の余波が相変わらずに続くなかで、災害地では復興へのたいへんな努力が続けられ、今も福島原発の作業が続く。
頑張ろう、日本!
posted by Nina at 01:33| 千葉 |
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日記
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測定場所や風向き等で一桁程度は変動するのですね?!我孫子での放射線量を初めて知ることができ参考情報としてありがとうございました(^J^)。
先頭にハッシュタグの#を入れて
#hakaru 数値(μSv/h) 場所 地上高(m) 日時(月/日) メモの形式でツイート
たくさんのつぶやき協力により、放射線量のマップができます。
たった数万円の機器で計測できるのなら、モニタリングポストがない市町村でも計測して公表してほしいです。
といっても実現しそうにありませんので、
せっかくロシアの機器があるのですから、
ぜひ毎日計測結果をこちらで公表していただけませんでしょうか?
ガイガーつぶやき地図
http://www.kasika.org/
safecast
http://www.safecast.org/jp
pachubu(世界の放射線量レベル)
http://www.pachube.com/?q=radiation
皆様の協力でhakaruのマップもありますがまだ茨城・福島は少ないので継続して呼びかけています。