日本の有機農業推進法成立の立役者であるツルネン・マルテイ議員(フィンランド出身、帰化後に参議2期目)をアビスタにお呼びして、「未来を語る農業と教育」というテーマで、勉強会を行いました。地元の大学生や、つくば大、東大・柏キャンパスの学生も参加という通常より若い参加者もいましたし、市民の中には農業工学の教授、都市設計の専門家なども加わり、会場が一杯になりました。実際に家庭菜園で頑張っている方たちや大学院で研究する学生たちの質問も相次ぎ、30分も取った質疑の時間もオーバーしましたが、それにも丁寧にツルネン議員は丁寧に答えてくださいました。ご自身が提唱している「ルオム」的生き方(自然に従う生き方)などについての説明もパワーポイントを駆使して、さすがIT先進国のフィンランドだと思わせる説得力のある内容で一同感心してしまいました。
終了後、会場に残っていた学生たちと記念撮影もパチリ!
国会では、いつもKIMONOスタイルです。明日、帰ったら稲刈りですとのこと。
ユーモアもたっぷり、和気あいあいの雰囲気で終始した。
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2010年09月25日
未来を語る農業と教育
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