2010年09月17日

議会での討論

9月定例会に「ペット霊園条例」が議会全会一致で可決され、今年11月の施行が決まった。

流山市や鎌ケ谷市などでもペット霊園の設置・管理の許可などに関する条例は制定されているが、「移動火葬車」の規制を盛り込んだのは県内初。我孫子市内では、死んだペットの埋葬や火葬などをめぐるトラブルは発生していないが、近年のペットブームや埼玉県で発生したペット葬祭業者が死骸(しがい)を山林に捨てた事件などを受け、先手を打とうと担当部局が条例案を作った。

条例案では、「ペット霊園設置・管理」について規制。(1)住宅から100メートル以内にペット霊園を設置できない(2)水害の危険性のある地域には設置できない−などと明記し、事実上、市内でのペット霊園設置はほぼ不可能だ。さらに、ペットの死骸を火葬する炉を搭載した自動車「移動火葬車」についても、火葬処理業務を行う場合は住宅地から100メートル以上離れた場所−などとトラブルを未然に防止するよう許可を得る内容を盛り込んでいるため、うっかりしたところに停車して悪臭を巻くなどということもあり得ないようにした。

少子化と反比例で空前のペットブーム、マンションでもペットが飼えるところも少なくない。我が家も17歳のペルシャ系のわりと大型のふわふわ白猫のLeniがいるが、彼女は特別に愛されている家族の一員であって、ペットという類ではない。当然彼女用の部屋があり、夫はそれにエアコンと空調まで付けた。子供がお小遣いを惜しまずにH4O(H2O より、体にいいという水)を通販で取り寄せている。私がもっとも何もしていないので、家族によるとLeniが一番好きなのは私なのだからもっと愛情を示した方がいいと言われるくらい、ともかく家族中の関心を集めている。私は小さな子供(孫)の方が可愛いはずだと思うのに・・・。

ともかく、もし亡くなったら、もっとも家族に身近な庭のどこかに埋めるというのが我が家の暗黙の了解になっている。小犬や猫なら、庭に収まるけれど、大型犬などの場合は途方に暮れるだろう。この条例を提案した担当部署に聞いたところ、年間に自動車事故などで450匹を処理する中で120−130匹が家庭で死亡したペットだそうで、その場合は6300円の実費を貰ってきちんと焼却しているそうだ。骨を返してもらって、死後も弔いたいという希望の場合は柏や印西のペット霊園への紹介となるそうです。

おかしな業者が営業しないようにという、過去にラブホテル禁止条例を制定して話題になった我孫子だけれど、先手をうって市民生活を守ることは大事だと考え、特にこの議案に賛成の討論をした。討論とは、その賛成の意図を議員、また市民に説明し理解を求め、なるべく多くの賛成を得て採決したいとのことで議決の前に行われる。exclamation×2議案、陳情、請願の順序となり、反対の立場での討論者が終わったあとに賛成の討論者が壇上に立ち、今回5人の討論者のうち賛成討論は私だけだった。一期目の時はほとんど共産党以外に討論に立つ人がいなかったが、この頃は他の議員も数名討論に立つのが恒例になっている。やはり、議員が意見表明するのが議会の重要なポイントだと思う。私の仲間いる他議会では、更に多くの討論が延々と続いているので最終日の議会の時間が数倍長い。このところの傍聴の人数が増えてきて、議員も意識が違ってきたこともあろう。猫市政レポート、駅頭での傍聴呼びかけも効いたのかどうか、議会初日、最終日とも鈴なりだった。市民あっての市議会になってきたのは有り難い。歴代最低の市議選投票率で決まった28名だが、襟を正し、議会改革に頑張っている。賢明なる我孫子市民であれば、ペットに関心を寄せるだけでなく、地域の政治にも関心をもち、それが来年に予定される選挙の投票率に表れていってほしいと思う。
posted by Nina at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
カテゴリ
日記(3399)
ニオュ(0)
歴史(0)
chiba(60)