2009年08月17日

クラインガルテンの視察(フィンランド)

 DSC02622.JPG DSC02611.JPG DSC02637.JPG DSC02612.JPG DSC02630.JPG


DSC02613.JPG DSC02618.JPG DSC02634.JPG DSC02641.JPG DSC02625.JPG
DSC02626.JPG DSC02636.JPG DSC02690.JPG DSC02617.JPG DSC02643.JPG DSC02628.JPGDSC02644.JPG DSC02638.JPG DSC02641.JPG  DSC02621.JPG

 

ドイツ語の名称「小さな庭」の通り、ドイツで始まり、最初のクラインガルテン協会は1814年、ドイツ北部の街Kappelnだとされる。その後1864年で最初の『シュレーバーガルテン協会(提唱者の名前)』が作られ、その後ドイツ各地に広まっていった。1919年に利用者の権利を保護する法律が定められ国の制度の中に取り入れられた。その数は50万人超、大小あって平均面積は100坪(野球のグラウンドぐらい)の敷地に小屋(laube)をたてたり可能で賃借期間は30年。野菜や果樹、草花が育てられる。

各区画のクラインガルテンは、ある程度ひとまとまりになっており、大きな緑地帯を形成している。わかりやすく例をすると、墓地公園の区画の石の代わりに小屋が置かれ、そこに低木が植栽されているのを果樹だったりとすれば、イメージしやすいだろうか。生き甲斐や余暇の楽しみの創出という役割だけでなく、都市部での緑地保全や子ども達への豊かな自然教育の場として大きな役割を果たしている。幼いころから都市の住民も緑の中での遊びを経験していくことが豊かな人生の基礎にもなる。日本でも類似施設を作り、ヨーロッパのクラインガルテン協会と国際提携して研究する自治体もある。今後この動きが広まって、我孫子にもこれができるとマッチングとしては非常にいいと思う。議会で、随分と話をしたが、夏休みを利用してフィンランド・エスポー市の女性議員に労をとってもらって3か所も見せてもらい、こういう緑地の使い方を楽しめる環境対策に感銘した。

フィンランドの場合、土地の賃貸借は30年契約。都市計画の点からも体系的な法制度を備えて政策としても強力に推進されている。公園緑地の多くが市民農園というように、都市の公共緑地としても大きな役割を果たしている。盛んな例としては下記のような事を紹介します。

クンプラ市民農園 (全部で268区画)
1区画面積 250u〜550u 賃貸費用 年間 40ユーロを市の協会へ支払う。居住者は、年間400〜1000ユーロの光熱水費を負担。
 共有部分 年間8時間草刈等で働く、但し70歳以上は免除。100ユーロ( @170)日本円で17.000円
契約期間 30年間 (伴侶、または子供に相続可能)地上権あり。継続貸与 ヘルシンキに2年以上居住している住民にのみ転貸可能。

posted by Nina at 01:08| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
カテゴリ
日記(3507)
ニオュ(0)
歴史(0)
chiba(60)