今回の目的は、観光の先進都市でもある「鎌倉」が、“まち歩き観光”でも注目されている様子を見てこようというものです。しかも、「ぶらり鎌倉号」に乗ってみるという企画です。 秋に、紅葉の鎌倉ツアーを企画する予定ですので、その下見も兼ねていました。駅を降り立ってもラッシュアワーの状況が鎌倉の町中に広がっているのを見るにつけて、ぶらり歩ける我孫子の方が“まち歩き観光”にはいいかな、などと思いました。

秋に、行って見ようと思われる方、平日に時間を会わせられ
る方、鎌倉散策にご興味のある方は、どうぞお申込みくださ
いませ!(日程は未定ですが、先行予約受付中)
鎌倉の大仏は、仏様の中で一番の男前(イケメン)と言われてきました。与謝野晶子の短歌に詠われたことが一因で、その歌碑が大仏様の裏手にあります。今回は大仏様の台座の手前から、大勢の人に囲まれる大仏様を遠目にみて、次回のお楽しみを取っておきました。
かまくらや みほとけなれど
釈迦牟尼(しゃかむに)は
美男におはす 夏木立かな
ところで、途中に訪れたお寺の手前に踏切があり、安全管理員のおじさんが立っていて、行き交う人に注意を促していました。このような踏切の光景は、京都でも見かけましたが、市で安全管理のために人を配置していたのか、鉄道会社でしていたのか、一見には分かりませんでした。一緒に行った方の中に東我孫子にお住まいの方が二人もいたので、またもや考えさせられました。今年のJR東日本株主総会でも、意見書を提出、我孫子市議団の成田線を良くする会でも安全対策を優先してとお願いしましたが、清野智社長の目はまだまだ東我孫子までは遠く及ばない感じです。
【関連する記事】