今日は、着物のイベントもありました。お天気もいいので野外ステージ(?!)もあって、130人からのお客様が集まったそうです。倉の前の一段高いスペースをステージに仕立て雅びな着物の紹介をするという、相島芸術文化村ならではの企画でした。振袖のお嬢さんたちもいて、とても華やかだったのですが、なんと後で聞いたら留学生と日系ブラジル人だという事でしたが、とてもよく似合ってあでやかでした。
日本のKIMONOは、織りや染めの技術の精巧な美しさ、その微妙な色の重ね合わせなど、インターナショナルにも評価されて、特に女性たちから羨望のまなざしで受け入れらています。しかしながら、この頃では織り手や染め職人も後継者がいなくなり、その上に普段に着る人も少なくなっている、希少種の日本文化になっていきているのは残念です。着物の素晴らしさを伝えようと努力されている人たちを相島に集めて行われたイベントは、お天気も歓迎したようです。