2009年12月31日

最高を目指して

  今年一年、色々なことがありました。新型インフルエンザ、政権交代、誕生、出会い、分かれ、そして去っていく2009年末、様々なことに思いを馳せます。
 
 年末、マイケル・ジャクソン(以下、MJ)の映画「This is it」を見に行くという娘に、急遽ついていくことになった。レディースデイ(水曜日、千円)の割引券をインターネットであっと言う間に予約してくれた。有楽町の映画館に行くのは議員になって久しぶりだったが、受け付けで予約した券の番号を打ち込むと席の位置がわかる仕掛けになっていたのも、いい体験だった。

  
  期待と共に映画は始まった。MJのリハーサル場面を記録する為のフィルムや、ロンドン公演で使うために制作した映像も合わせて紹介される。MJが単なるポップスターから脱却して、芸術性、哲学的な人生観も加味されたアーティストになっていったことがわかる。この公演は、実は地球市民に環境保全を呼び掛ける意図もあったのだとも知った。あと4年のうちに、まだ間に合うちに取り組もうとメッセージしようとていた。その謙虚な人柄、優しさにも心打たれた。死の直前までリハーサルに明け暮れながら、ステージ裏でも周囲のスタッフに優しい声を掛けたり、相手に気遣いしたり、ダンサーたちにあらゆるテクニックを教えようとしていたことなど、記録映像ゆえに日頃の何気ない会話や気取らない人柄、エピソードを知ることも出来た。

  もちろん、公演を彷彿とリハーサルは音楽とダンスのシーンが大画面に映し出されると、やはり極めつけに凄い。ファンでなくても自然に気持ちが高揚してくる。全く演奏活動をしなくなったMJが本当にファンが納得するライブを行えるのかどうか、50歳になって、どこまで出来るのだろうかと危惧したが、リハーサルでこれほどのステージを作り上げていたのだから講演が実現していたらどんなにかと思う。MJのこだわり、感性、熱意、妥協のない作品をつくる姿勢は、誰も寄せ付けない、サイコーを目指す人だった事がわかる。もし公演が実現されたら、すべてのスキャンダル、疑惑を一切払拭しただろう。

  2009年のカウントダウンのさなかに「皆で、地球を守ろう!誰かがしてくれる、じゃなくて一緒に始めよう!」と真剣に訴えるマイケル・ジャクソンのメッセージを聞くとは思いもよらなかった。もうそのMJはいない。2009年という年に「This is it」を見ることが出来た事に感謝したい。才能のある人を失って、残念だけれど、残してくれたものも大きい。やっぱり頑張らなくちゃ、と思う。 年明けも、上映期間を延長することが決まったそうです。機会を作ってご覧になって頂けたらと、おすすめです。最寄では、MOVIX柏の葉でも上映とのことです。
                                  祈、最高の年!  海津にいな
  PC200557.JPG ご近所さん宅の餅つきで 12月31日

posted by Nina at 15:41| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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