受益者負担について、特に近隣センターの利用料、利用区分に対しては600件を超すパブリックコメントが寄せられた。市は多数のパブリックコメントを整理する必要もあると、値上げ議案の提出を延期した。また、我孫子駅自由通路に関する陳情が5件もあった。しかも、陳情者からは、議会にきて意見を述べたいとの申し出も度重なっている。
他市と違って“常設型の住民投票”もあり、市民からそうした要請がでるかもしれない。市はそのくらいの事にも答える覚悟があるのか、議会の考えはどうなのか、我孫子市民としては知りたいと思っているはずだ。ところが、12月議会は、質問する議員が少なくて、3日とってあった一般質問の日程の最終日(9日)が休会となった。
柏市議のほぼ6割が質問に立つのに、我孫子市議28名(議長含む)いて11名が登壇しただけ、4割程度だ。なんと、半分以上の議員が発言していないということです。不規則発言(野次)に左右されず、少ない質問者の通告に対して答弁漏れがないかなど判断するの方が重要ではないのかと思うが、誰のための議会規則なのだろうか。私にとって、議会はままならないことばかりだ!?
議会会派の構成、議会採決の○×の傾向を把握すると今後の予算がどうなるか、だいたい予測がつくようになった市民も増えてきた。インターネットの議会録画(本議場のみ)が導入され、単なるサイレントマジョリティでは、市債の負担で大変なことになると感じてきたことだろう。これからも、海津にいなはしがらみなし、母親である一般市民の目線で、みんなの日々の健康と生活を守るためにそうしたご意見を受けて頑張ります! 応援のメール、コメントをして下さい。
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