2009年10月31日

高槻市の自殺対策を視察

 かつては過労死が問題になって、この頃は電車での人身事故が朝夕におきるなど、自殺多発国家として11年連続という日本は、国民がいつまでたっても幸せになれない国なのか。人が人らしく対応されていないのでは先進国などとは言えないではないのか、考えさせられる。そこで高槻市で自殺対策の取り組みを視察した。自殺対策地方議員有志の会の紹介で訪ねる事が出来て非常に有意義だった。
 今回の視察では、議員の活動や議会質問がいかに高槻市の職員の取り組みを変えられるかのお手本を見た思いだ。保健所と連携してうつ病対策、また多重債務相談などの駅頭キャンペーンを行っていた。こうした啓発活動が目に見えてされているだけでも本人そして家族はどんなに心強い事だろうか。次の議会ではこの点で我孫子市はどういう取り組みをしているか、確認しなくてはと思う。
 高槻市で熱心に自殺防止対策に取り組む議員(有志の会代表)から自身の体験も聞いた。やはり身近かな人が自殺したことのショック、そうした事態を防ぎたいとの思いが強かったと話してもらった。私も、これまで口に出して言えなかったが同級生が自殺した。聞かされた当時は相当にショックだった。親友の夫であった(
同級生同士で結婚)が話題にするのはタブーだった。浦安に土地を持っていたことから、十数年前だからディズニーランド用地で地価高騰、親族の問題、いろいろないざこざを抱え過ぎたのだろうか・・・・・。考えても帰っては来ないし、どうしようも出来ない悲しいことと思うだけだった。相談する所があるのが分かれば、何かが違っていたかもしれない。  takatsuki.JPG
 高槻市は、大阪市及び京都市のちょうど中間に位置し、北摂のベッドタウンとして宅地開発が進み人口が急増してきた街だ。その後も駅周辺の再開発でマンション建設が盛んに行われ、少子化による人口減を食い止めて微減の約36万人で推移している。中核市成立の法政がH13年に人口規模30万人と緩和されたので、府下2番目の中核市となった。中核市には直轄の保健所を持つことができるのが大きな違いだ。大阪市と京都市との市章も、京都市と大阪市の市章を融合させたデザインとなっている。ここの議会も我孫子市と同じで国旗掲揚はしていない。

posted by Nina at 00:00| 千葉 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自殺の原因に至る原因を解明して、その対策を立てられれば良いと思うのですが、現状は行政でそのような事をしている所はないのでしょうか?
経済的なものだとかが大きいとは思うのですが、将来に希望を持てない事も大きいのではないでしょうか?
政権が変わってコンクリートから人へという事でこれからは少し変わるかもしれませんが!
将来に希望を持てない社会では自殺ばかりではなく、人々の心の中も余裕がなく、殺伐とした社会になり、大量殺人、無差別殺人におよぶ原因もそんな所に起因しているのではないかと思われ、自殺も殺人も根は同じかもしれません。
これは個人的な感覚で言っているだけなので、具体的に分析しているような機関なりの見解に従って対策をたてる事も必要だと思います。
ほんとに鉄道の飛び込み自殺が多いですね!
Posted by 吉田正寿 at 2009年11月02日 18:29
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