今週は、雨降りも多かったが、朝の駅頭で要望用紙を配布した。我孫子駅自由通路の計画が広報にもいよいよ発表されたからだ。
我孫子駅南北自由通路計画が市長から出されて以来、朝の駅頭活動の際に、改札や通路の様子も見てきているが、1期目の選挙(‘03年)の時はまだしも、最近は通路でさほど混雑は見られない。
思い返してみると、2期目の選挙の時には、団塊の世代の大量退職が大きく影響して、特に夕方などは駅頭で待ち受けていても、かつての様な人の波はなくなっていた。いくらまっても人がパラパラしか降りてこないので寂しいばかりだった。
今回の計画は、JR東日本が駅の改札機を増設するなどの工事を発表したのに合わせて、駅南北通路を拡幅して、終電〜始発の間に駅通路を閉じてしまうことになっても通れるようにする拡幅工事と、駅舎の外装模様替えに約23億円をかける。JRとしては改札内に喫茶店などを計画するとも聞くが、あくまでも改札内だけの費用負担だ。
上記の写真は、2009年の6月のもの、下記はその前年に撮ったのだが、どちらも混雑というほどのことはない。通路を4m広げるために工事の間は通勤・通学の人たちが逆に混雑を余儀なくされ、新たな市債(借金)が増額する。自転車くらい通れるようにするなら、分かるのだがというのが私の所に届く大方の
市民の声だ。
上下の写真ともクリックすると時計の時刻が分かります
どうぞ皆様からも、意見をお聞かせください!
旧い体質の議員が多い中で孤軍奮闘している海津さんを支えてゆきましょう。
我孫子駅問題は、市当局がもっと上手に、しかも強く、JRと交渉すべきです。駅事務所の拡張にまで我孫子市が費用負担することはありません。この点での市長の責任を追及すべきです。