米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督に対する日本の歓迎ぶりが注目を集めている。5日は沖縄・那覇市で特別栄誉賞の表彰状を受け取った。ファンが熱狂するフィーバーが起きていた。来日したロバーツ監督は出身地の沖縄へ。通路の両端に集まった多くの日本人ファンと握手を交わした。那覇市の知念覚市長に促され、見上げた先にも人が大挙していた様子。驚いた表情を見せていた。
この様子を捉えた動画を米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式インスタグラムが公開。「大歓迎を受けた!」と紹介すると、米ファンは「ドジャースのファンとして日本が大好きだよ」「とっても心温まるね」「相応しいよ」「最高だね!」「ほっこりする」「アメージングだ」「日本はクールだな。行ってみたい」「英雄への歓迎だ」と驚いている。
那覇市出身の母と米国軍人の父を持ち、沖縄で生まれ育った。4日には、都内で今年からドジャースのスポンサーを務めている木下グループの新CM制作発表会に出席。大谷翔平、山本由伸を生んだ日本を訪れ、熱烈な歓迎を受けていた。
ドジャースの試合が、来年3月18、19日に東京ドームで開催される。カブスとドジャースのシーズン開幕戦「MLB Tokyo Series by Guggenheim」のチケット先行販売が6日の午後6時から開始され、31万人以上の争奪戦となった。
出典 the Answer 12/7
ロバーツ監督は、2025年3月18〜19日に東京ドームで行なわれるドジャース対カブスの開幕シリーズで大谷が登板する可能性は低いと明かした。
「3月にカウントダウンをスタートし、10月までそれを継続できるとは思えない。シーズン途中で休養や一時休止が必要になる。だから東京で投げる可能性は低いと思う。おそらく多くのファンはがっかりするだろう。私たちはショウヘイのために最善を尽くす。現状、(投手ではなく、打者として)プレーすることを期待している」
出典 The Digest 12/10