大谷翔平投手がMLB史上6人目、日本人選手初となる40本塁打・40盗塁『40-40』の快挙達成がなった日を振り返ってみる。大記録達成の瞬間に注目が集まる一戦は「1番・DH」でレイズ戦に先発出場し、そして同点で迎えた9回、第5打席で2死満塁のチャンスで大谷に打席が回ってきた。な、ななんと、皆の期待の代注目の初球スライダーを完璧にとらえ、第40号の満塁ホームラン(Grand slam)だった。時速105.1マイル(約169.1キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)のクールな一打となった。その後も、更に記録更新中だ。
それは、異文化コミュニケーション英語の前日だったので、子供の時からドジャースファンというJasonに、これをGoogle 翻訳して言ってみると"goodbye HR"とはなるものの、 "Walk off"というと説明をしてくれた。また、野球の場合は「記録的な勝負を決定する」満塁ホームランに与えられる称号として「グランドスラム」も使うそう。よく使うのは、テニスの4大大会を制した際に「重要大会に全てに勝利する」を意味する「グランドスラム」という場合の他、ゴルフ、野球でも使うということも分かった。
その日の大谷は4回の第2打席で内野安打から出塁すると、今季40個目となる二盗も成功させていた。出場126試合目での『40-40』達成スピードは史上最速で、それすらも大記録だ。2006年に147試合目で達成したソリアーノ(当時ナショナルズ)を抜いて、さらに40本塁打のみならず40盗塁の同時達成なので、史上初の快挙だ。
なお、チーム129試合目での40号は、大谷にとって年間50.2本塁打ペースになっているので、栗山元監督の予想HR50本に近づいている。これまででも、2021年に記録した年間46本なので、シーズン50本超えも視界に入る。
昨季はシーズン終盤に故障で離脱しながら44本塁打を放ち、アジア人初の本塁打王に輝いた大谷。今期は『40‐40』を超えて、前人未到の『50‐40』が期待され、球場の皆が怪我のないように祈る。そして、エンジェルスを離れて、ドジャース移籍で、プレーオフ進出争いで終盤戦へ向ける、日本から羽ばたいたユニコーン(ギリシャ神話の世界にいる魔法のパワーを持つ一角獣)の快進撃は、野球ファンならずとも嬉しいものだ。
参照(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
なお、上記で触れた英語での談話会への見学は無料、下記日程にて、お待ちしています。
★異文化コミュニケーション★
Time: 10:00-12:00
Place: Namiki Kinrin Center
Future meetings:
September 15, Sunday Namiki(Room Nr.1)
October 20, Sunday Namiki(Room Nr.3).
November 10, Sunday Namiki(Room Nr.3)
つづき