トラフは、英語が語源となっている海底地形の一種を表す言葉で、船底のようなくぼみを意味しています。南海トラフは陸のプレート「ユーラシアプレート」と、海のプレート「フィリピン海プレート」がぶつかる場所にあります。昔から、大きな地震が繰り返し起きてきた場所で、そろそろ地震の周期に入っている、大地震への備えの注意が呼びかけられています。
8日午後4時43分ころ、九州地方で震度6弱を観測する強い地震がありました。震度6弱が、宮崎南部平野部と報告されました。気象庁は、宮崎県南部で発生した地震を受けて、南海トラフ巨大地震に関する臨時情報を初めて出し、巨大地震が発生する可能性が高まっているかどうか、このあと午後5時半から専門家による「評価検討会」を開き、詳しく分析することにしています。
自治体は職員の削減を繰り返してきたので、退職した公務員は再任用として、出勤日を半減して2編ほど働き続けるようになってきている。要するに人材不足なのは公務員にしても同じです。災害が起きても、先ずは職員自身が身の安全を確保して災害対応をするようにとなっていますし、地域の被災地区にと打ったいつするまでの経路ができていないとしてい避難所への到達が難しい事もあります。場合によって、避難所が開設までに時間がかかることもある訳です。地域内で高齢者・弱者への災害対応をしていく、受け入れ家庭を呼び掛けるのも一つの解決策になる可能性があります、いろいろな対応を考えていったは、どうでしょうか。