「パワプロ30周年×プロスピ20周年アンバサダー」に就任したインタビュー映像や、その後は愛犬デコピンが「パワプロくん」人形を壊したことでも注目を集めた。すると、米専門メディア「ドジャース・ネーション」は「日本のビデオゲームのアンバサダーとして、ドジャースのショウヘイ・オオタニをモデルに起用」との見出しで記事を掲載した。
本文では「私たちはオオタニが打てると知っていた。オオタニが投げられることは知っていた」と二刀流に触れた上で、「このオフシーズン、私たちは彼が素晴らしいリクルーターであることを知った。そして今、モデルとしての才能を発揮している」と称賛した。ドジャース入団後に他の選手の加入を後押しするため球団の交渉に力を貸したこと、ゲームの宣伝にも協力的だったことを伝えた。
アンバサダー就任については「オオタニは日本のエンターテインメント企業でありビデオゲーム開発を行っているコナミのアンバサダーに任命された」「オオタニはチームジャパンのユニホームを着て写真撮影に参加した」と説明。「とても忙しい男だ。しかし、1か月も経たないうちにドジャースでの野球を第一に集中できるようになるだろう」と開幕までの調整に期待を寄せている。
デコピンがボロボロにした人形の画像を公開した際には、大谷は同社アカウントのメンションをつけていた。“広告塔”としての活躍にも目を見張るものがあったようだ。
THE ANSWER編集部(1/20)